“菌活”もできて、美肌とダイエットの味方「薬膳風きのこ鍋」

驚きの美肌でメディアに引っ張りだこ、kokode.beautyでもセレクト商品を展開する人気美容家・石井美保さん。忙しい日々を過ごす彼女の美と健康の秘訣はスープ生活にありました。ヘルシーなのに食べてキレイになれる美肌スープをご紹介します。

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美容家・石井美保さんが管理栄養士と考えた「調味料選びのポイント」

薬膳風きのこ鍋

種類豊富なきのこをたくさん入れてボリューミーに。最初は量があって驚くかもしれませんが、煮込んでいくとかさが減ります。糖質オフもできて、腸内環境、免疫力もアップ。鶏手羽にはコラーゲンが含まれていて美肌効果にも期待大。とにかくお腹いっぱい食べても低カロリーなので、罪悪感なくいただけます。

 

◉材料(2人分)

・きのこ類………合わせて500g
(まいたけ、えのき茸、たもぎ茸、山伏茸、しめじなど、お好みのもの4~5種類)
・干し椎茸、乾燥ポルチーニ茸………各10g
・鶏手羽………12本
・長ねぎ………1本
・水………800ml ※
・ごま油………大さじ1
・にんにく………1かけ
・赤唐辛子………1本~
・なつめ………4個
・クコの実………20粒
・紹興酒………大さじ3
・醤油………大さじ2

 

◉作り方

➀きのこ類は石づきを取り、食べやすい大きさにさく。干し椎茸、ポルチーニ茸は水で戻し、戻し汁も取っておく。にんにくはつぶし、長ねぎは斜め薄切りにする。
②鍋ににんにく、ごま油を入れて火にかけ、鶏手羽、長ねぎ、唐辛子を炒める。香りが立ったら紹興酒を加える。
③干し椎茸、ポルチーニ茸を戻し汁ごと入れ、水、醤油、なつめとクコの実も加えて鶏手羽が柔らかくなるまで煮る。(※水は1の戻し汁を引いた量を加えます)
④きのこ類を加えて、火が通れば完成。

 

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ビューティサロンで現場に立ちつつ、メディアでの活躍もめざましい石井美保さん。多忙な中、美容のために続けているセルフケアのひとつがスープ生活でした。SNSで反響の大きかった日々のスープをレシピ化し、韓医学、フレンチ、管理栄養士らとの対談を交えた初のレシピ本です。定番の美肌スープから、週末に作りたいスペシャルケアスープまで、バリエーション豊富に掲載しています。

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撮影/吉澤健太
本記事は『石井美保のBeauty Soup』掲載情報を抜粋しています