「井村屋」の冷凍「あんこスイーツ」5選にMartあんこ大好きライターがうなった!


秋になってくると、あんこを使った和スイーツが食べたくなりませんか? 私はあんこ好きなので、1年中あんこを食べてはいますが、これからの季節は、よりあんこ熱が高まります。そんな同志(?)におすすめしたい、冷凍和スイーツをご紹介します。

電子レンジで温めるだけ!柔らかなおもち入りのぜんざいが食べられます

「4コ入りあったか餅入りぜんざい」2箱セット ¥864(税込)

それが、井村屋から新しく発売になった「4コ入りあったか餅入りぜんざい」(井村屋ウェブショップで2箱セット¥864)。無性にあんこが食べたくなったときに欲してしまう、ぜんざい。自宅でつくろうと思うと、かなり大変。材料はシンプルですが、煮るのに時間もかかるため数時間かけてようやく食べられる、手間のかかるスイーツ。

それでは試食!

レンジで約1分加熱するだけで食べられるのはうれしい限り。

ちゃんと餅も入っているのがいいですね。

小ぶりな蕎麦猪口に移し替えて食べてみました。つくりたての美味しさをフローズンしているので、あずきの美味しさもしっかり味わうことができ、餅の食感も抜群。

餅の柔らかさにもびっくりします。

素材にもこだわっています

北海道に契約農家を持っていて、独自の「煮あずき製法」を開発するなど、あずき(あんこ)には並々ならぬこだわりを持っている井村屋。そんな井村屋がつくっているから、冷凍食品とは思えない本格的な味。電子レンジ解凍しただけでこの味が食べられるのは感動です。あんこ好きも納得するはず。

あんこ大好きMartライターの感想

甘さ控えめなので食べやすく、あずきの美味しさが引き立ちます。できたてのような、さらっとした仕上がりで美味しく食べられるのがいいですね。小ぶりなサイズ感なので、ちょっと甘い物が食べたい、ちょっとあんこに癒されたい、そんな時にぴったり。冷凍庫にストックしておきたい和スイーツです。


 

冷凍の和菓子はストック必至! いつでも気軽に和スイーツが楽しめます

実は、井村屋にはほかにも冷凍和菓子があるんです。「冷凍和菓子シリーズ」の「大福」、「きなこおはぎ」、「あん入黒糖わらび餅」の3種類。全国の量販店・スーパー、井村屋のウェブショップで販売されているのですが、これがもう、専門店のような味なんです。

あんこ大好きMartライターのおすすめ

【1】大福

自然解凍でも食べられますが、電子レンジでの時短解凍もできるので、食べたいと思った時にすぐ、本格的な和菓子が食べられるのは魅力。切り離しできるトレーに入っているので、食べたいときに好きなものを選んで食べられるなんて、あんこ好きには幸せ! おはぎや大福は生菓子なので、お店で買っても置いておくと固くなって美味しくなくなってしまいますよね。冷凍なら、そんな心配もありません。

【2】きなこおはぎ 【3】あん入黒糖わらび餅

どれも美味しいのですが、つぶあん派としては「きなこおはぎ」がおすすめ。きなこは国産きなこを使っていて大豆の香りがいい感じ。餅の部分も粒感+もっちり感を両立させていて、冷凍品を解凍しただけとは思えない食感で、2つぐらいペロッと食べられてしまいます。

あずきの美味しさにあんこ好きも満足するはず。

井村屋のウェブショップでは、単品×2袋のセット(¥648)と、3種類各1袋のセット(¥972)があるので、好みに合わせて買うことができます。あんこ好きなら、まずは3種類を食べ比べて好みのものを見つけるのがいいかも。


枝豆の風味豊かな「枝豆あんトッピング」はアレンジ自在

そして、もっと手軽におうち和スイーツを楽しみたい人におすすめなのが、新商品の「枝豆あんトッピング」(井村屋ウェブショップ価格¥291)。こちらのチューブタイプの商品は、これまでも、つぶあん、こしあん、きなこペースト、安納いもあんが発売されていましたが、ついに枝豆あんが登場! 秋田県産の朝採れ枝豆を使っているので風味豊か。

「枝豆あんトッピング」はエリア限定(北海道・東北・関東・三重)商品。

 

チューブなので、好きな量を使えて便利です。

 

パンに塗るだけで、いつもと違う和スイーツパンができます。

チューブタイプで、食パンなどに塗れば“お手軽枝豆あんパン”が食べられます。餅や白玉だんごにのせて、簡単に手づくり和スイーツを楽しんだり、牛乳+バニラアイスで「枝豆あんシェイク」にしたり、切り餅と一緒に冷凍パイシートで包んで焼いて「餅入り枝豆あんパイ」にするレシピも楽しめます。

おうちスイーツでは、洋菓子が多い印象ですが、和スイーツ好きなら、「どうしても和菓子が食べたい!」とあんこを欲する時もありますよね。そんな時のためにストックしておくと、ちょっと幸せな気分になれますよ。

井村屋オンラインショップ:https://www.imuraya-webshop.jp/

取材・文/岡部礼子