人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で注目を集めた4人によるボーイズグループOWVが、10月13日（水）に1stアルバム『CHASER』をリリース！ アルバムのタイトルになぞらえ、“Chase＝追いかける”をキーワードにインタビューしてきました。今回は浦野秀太くん編！

^{浦野秀太／URANO SHUTA
1997年6月17日生まれ。24歳。神奈川県出身。伸びやかなハイトーンボイスが唯一無二の存在感を放つOWVのメインボーカル。吉本所属ならではのバラエティ対応力を日々研鑽中のムードメーカー的存在。}

最近、CHASEしている（＝追いかけている・ハマっている）ことを教えてください。

トレーニングです！ 前回のJJさんの取材のときは自宅で筋トレする程度だったのですが、ついにジムへ通い始めました。夏のライブを経て、もっと魅せるための筋肉が必要だな、と感じまして。…あ、脱ぐ系じゃなくて、体幹だったり、ダンスに必要な筋肉の方です（笑）。パーソナルトレーナーさんにお願いして、ベンチプレスとかメニューを組んで日々コツコツと励んでいます。“運動の秋”ですしね。ジム通いは最近スタートしたのですが、週3くらいのハイペースで継続中。前回のインタビューでは、セルフ筋トレの効果を（中川）勝くんに褒められて喜んでいましたけど、今回はその程度の褒めじゃ足りないくらい筋肉が仕上がりつつあります！

1stアルバムの中から「ここには誰も追いつけないはず！」と太鼓判を押せる自身の推しポイントは？

1stアルバムでの推しポイントは、なんといってもダンスですね。今回、世界トップレベルの振付師の方に振りをつけていただいたんです。今まで沢山の曲をやってきたけれど、表題曲の『CHASER』では「こんなコレオグラフが存在するんだ」「こんな音の取り方があるんだ」と、新たな視点に気づかされまくりでした。今までにない振りに仕上がっているので、MVの最初から最後までずっと目が離せないはず！  特に気に入っているのは「頂点へWe gonna get it～」というパート。かなり独特でキャッチーな振付けに仕上がっているので、MVでぜひ観てみてください！

では逆に、1stアルバムの制作過程で「まずい、これだと追いつかれるかも…」と焦ってしまったことはありますか？

今回、振付けがかなり複雑で「手を付ける、肩を入れる、首を向ける」という動きが、ばらばらで入ってくるんです。MV撮影中に顔を向けるタイミングをミスって、僕だけキメ顔でまったく違う方向を向いている…ということがありました（照）。なかなか決めきれずに焦ったんですが、他のメンバーも混乱してたまに間違えていたので、メンバー同士「頑張っていこうね」と声をかけ合いながら乗り切りました。

今だから言えるMV撮影の裏話をひとつ、教えてください。

MV撮影当日、天気予報は晴れだったのですが、まさかの土砂降り。外での撮影も予定されていたのですが、急遽全部室内に変更したんです。でも、監督さんの現場の対応がすごくて、まるでもともと室内撮影が予定されていたような流れに仕上がって。プロの仕事に感動しました！

デビューして約1年、色んなコンテンツを配信してきたOWV。これからOWVを追いかけたい新規QWVのために、いち推しコンテンツを教えてください。

OWV公式YouTubeの人気コンテンツ、「OWV炒飯チャレンジ～佐野しゃもじ先生が炒飯作りに挑む！！～」が必見です。料理って年齢性別を超えてみんなやることなので、いろんな世代の方がハマるんじゃないかな。料理している姿にモッパン、ハプニングもありで、周囲からの評判もいいんですよ。QWVの皆さんはご存知かと思うのですが、僕、料理が全くできないんです。この動画でほぼ初めて料理をしたので、ジタバタしちゃっていて…。料理ができる方は「もー、教えてあげる」と思ってもらえたらうれしいし、料理ができない方は「分かるー。私も玉ねぎの皮、ピーラーでむいちゃうよ」と、共感してもらえたら！

フォトギャラリー（全4枚）

＜衣装詳細＞
カーディガン¥95,700トップス¥85,800（ともにACUOD by CHANU／ACUOD by CHANU Ateliter Showroom info@acuod.com）パンツ¥13,200（FOLL×Wrangler／UNFOLLOW TOKYO tel.03-3486-0906）その他スタイリスト私物

撮影／tAiki　スタイリング／塚本隆文　取材／亀井友里子、大塚悠貴　編集／宮島彰子（JJ編集室）