ファッション業界ママたちの“おしゃれ&リアルなお出かけスタイル”とは?
情報キャッチ力と、抜群のセンスで、おしゃれリーダーとして注目を集めるファッションプレスの方々が、この1年で続々とママに。子連れのときの服装はもちろん、持ってるアイテムもほんとにオシャレで参考にしたい! ママ目線になって選んだものを根ほり葉ほりお届けします。
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ママ会で集まるなら……
この時期は〝子供のアースカラー
に大人も合わせる〟が
オシャレのコツ
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中山真梨子さん
ママだからとおしゃれに妥協なし
その日着たいものを着ています
子連れのお出かけでも、今までと変わらず、自分が着たいものを着るようにしています。ドリスヴァンノッテンのパンツは、はくだけでスタイルが決まるので、昔から大好き。シンプルに肌触りのいいライテンダーのニットTに合わせ、アライアのハトメブーツでアクセントをプラス。
右◇右手クロムハーツ、左手カルティエとリングで甘辛ミックス。ブレスはエルメスのシェーヌダンクル。左◇マルジェラのトートは大容量が嬉しい。
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水口絢詠さん
子供の成長で、おしゃれも
動きやすさ第一に変化中です
息子が活発に動き回るようになったので母子のお出かけは動きやすさ重視。J.CREWのスキニーにヘインズのタンクトップ、軽く羽織れるSTAIRの黒ジャケットは手持ちで。靴はもはやコレクターと言ってもいいほど大好きなバレエシューズに。この日は色を合わせてシャネルで気分もアップ。
右◇小物で遊ぶのが好き。存在感のあるde jaegherのピンキーリングを小指に。左◇数年前からヴィトンのナノノエ愛が再燃中です。
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佐藤恵里さん
お出かけの日はオシャレしたい!
子供目線との折衷案を探求中
普段は抱っこしやすさを優先して、装飾なしのトップスばかりですが、お出かけとなると解禁に。海外通販で購入したGANNIのブラウスは汚れが目立ちにくい黒を。シルエットがきれいと褒められるデニムはイレーヴのものです。サンダルはジャンヴィト ロッシ。
右◇ネックレスいらずで顔まわりが華やぐビッグ衿ブラウスにハマっています。左◇ジルサンダーのバケツ型バッグは斜めがけもできて便利。
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曽根加南子さん
着るだけでサマになるオシャレ。
この夏はセットアップも熱い!
もともと好きなワンピースと同じ感覚で着られて、授乳もしやすいセットアップ熱が高まっています。これは涼しげなリネン素材で肌触りもいいARCHI gibbousのもの。The Rowの靴を合わせて、ワントーンにしたのがポイント。
右◇耳には大ぶりなものが好き。これはMAYUのもの。左◇荷物は持ち歩きたい派なのでa vacateonのトートが大活躍。ストールはアソースメレ。
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撮影/山根悠太郎(人物)、草間智博〈TENT〉(静物) ヘア・メーク/石井織恵 取材・文/塚田有紀子、古谷沙季 編集/永吉徳子
*VERY2021年10月号「ママ一年生プレスの子育てグッズ拝見」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。