人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で注目を集めた4人によるボーイズグループOWVが、10月13日（水）に1stアルバム『CHASER』をリリース！ アルバムのタイトルになぞらえ、“Chase＝追いかける”をキーワードにインタビューしてきました。今回は佐野文哉くん編！

^{佐野文哉／FUMIYA SANO
1997年5月25日生まれ。24歳。山梨県出身。国内外のアーティストのバックダンサー経験からコレオグラフを手掛けるなど、OWVのパフォーマンスを支える存在。青髪がトレードマーク。}

最近、CHASEしている（＝追っかけている・ハマっている）ことを教えてください。

気候…気温…温度…外気…（笑）。なんて言えばいいんだろう、季節の変わり目で暑かったり寒かったりという毎日が続いていて、体調を崩してしまうとパフォーマンスにも影響が出てしまうので、天気を常にチェックしています。あとはパーカーが大好きなので、毎晩、翌日の気温をチェックしながら、パーカーを着られる日を待ち望んでいます。朝晩は冷え込むことも増えてきたので、毛布でぬくぬくするのも幸せ。朝、起きられないシーズンがやってきてしまいました（笑）。

1stアルバムの中から「ここには誰も追いつけないはず！」と太鼓判を押せる自身の推しポイントは？

うーん、OWVの楽曲はダンスナンバーも多いので、ダンスの馬力と熱量ですかね。僕は他のメンバーに比べて身長が低いので、どうしてもダイナミックさに欠けてしまうんです。だからこそ、2倍以上のパワーで踊らなければという感覚があって、筋トレをずっと続けてきました。今までは筋トレをしていないメンバーもいたんですが、今年の夏のライブに向けて身体作りの一環でグループ全員がボディメイクを始めたんです。メンバーの体が仕上がっていくのを見ていて危機感を感じて、この夏はいつも以上に自分を追い込めた気がします。ライブと並行しながらアルバム制作もスタートしたので、1番いい状態でMV撮影に臨むことができたかな。画面から僕のダンスの馬力を感じてもらえると嬉しいです。きっと伝わるはず（笑）。

1stアルバムの制作過程の「今だから言える」裏バナシはありますか？

MV制作のプチ事件で、ひとつとっておきがあります！ 僕が高所からジャンプするシーンがあるんですが、飛び降りた場所になぜかかなりの量の水が溜まっていて。そこに思い切り着地してしまったので、衣装含めびしょ濡れになってしまったんです。本来、濡れる予定のないシーンでしっかり濡れてしまったので、ヘアメイクさんもスタイリストさんも顔面蒼白。でも、偶然のびしょ濡れを監督さんが気に入ってくれて、そのシーンをそのままMVで使うことに。撮り直しなしでOKがでたときのヘアメイクさんとスタイリストさんの安堵した顔は忘れられません（笑）。

デビューして約1年、色んなコンテンツを配信してきたOWV。これからOWVを追いかけたい新規QWVのために推しコンテンツを教えてください。

メンバー個人のSNSアカウントをぜひチェックしてもらいたいです。僕たちはグループのオフィシャルアカウントとは別にメンバーそれぞれが個人のSNSアカウントを持っているので、それぞれ追っていただければ、よりメンバーの人となりが伝わるんじゃないかな。メンバーそれぞれが自分のアカウントでしか見せない一面もあるので、グループのアカウントだけじゃなく個人アカウントも覗いてみてほしい。ファンの方とSNSを通じて繋がれているのも、OWVの強みなんじゃないかな。ものづくりをして、それを世の中に出している身として、素直に反応は気になりますし、QWVからの反応や応援がパワーの源になることも多いんです。ファンの方からのコメントを見て、いつも元気をもらっています。コメントは全て読んでいますし、いつも心のなかでLIKEボタンを押しまくっていますよ（笑）！

フォトギャラリー（全4枚）

＜衣装詳細＞
ベスト¥220,000（ACUOD by CHANU／ACUOD by CHANU Ateliter Showroom info@acuod.com）その他スタイリスト私物

撮影／tAiki　スタイリング／塚本隆文　取材／亀井友里子、大塚悠貴　編集／宮島彰子（JJ編集室）