コロナ禍で変化した「オフィスのドレスコード」3つとは
★ コロナ禍でオフィスのドレスコードが 一気にカジュアル化!
〜 OL読者30人にインタビュー! 〜
来客や対面の打合わせが減ったことにより以前はジャケット&パンプスがマストだった企業さえも自由度が高まっているそう。
<Topic 01>パンプスがマストじゃなくなって、フラット靴の出番が増えた!
以前は突然の来客にも対応できるきちんと服やパンプスが必要とされていましたが、自由度が広がったとの声多数。
◇ 大手下着メーカー勤務 42歳 村田美紀さん 160cm
◇ アパレル商社勤務 38歳 三田香里さん 163cm
「営業なのできちんと感を意識していましたが、周囲でもスニ ーカー出勤が増加。足もとの変化で通勤服の選びもカジュアルに変わりました。」
<Topic 02>通勤日数・接客の減少でオフィスでもOKな色数が増えた!
リモート日が増えてから、社内全体が確実にラフになってきたとの声。色モノも取り入れやすくなったよう。
◇ 大手IT会社勤務 38歳 尾木富美恵さん 169cm
「直球カラーは悪目立ちしてしまうのでスモーキーなニュアンスカラーが中心です。このトーンに合う秋アウターを捜索中。」
<Topic 03>かっちりジャケットや上品すぎるカーディガンが 似合わなくなった......
家にいる時間が増えたからか、今までのコンサバなジャケットやカーディガンを着ると肩がこる、きついと感じる人が多い様子。
そんな新しい通勤服にハマるのは.....「ジャーディガン」!
さらりとニットカーディガンのように着られて、ジャケットのように決まる。
<上右>女前ノーカラー ジャーディガン
ニットジャケット¥3,400(カレンソロジー/カレンソロジー二子玉川)
<上左>淡色 ジャーディガン
ニットコート¥49,500(ボールジィ/トゥモローランド)
<下>テーラード ジャーディガン
ニットジャケット¥64,900(ヴェルメイユ パー イエナ/ヴェルメイユ パー イエナ 青山店)
撮影/園田ゆきみ(PEACE MONKEY)〈読者〉、 清藤直樹〈静物〉 ヘア・メーク/小松胡桃(ROI) スタイリスト/乾 千恵 取材/鍋嶋まどか ※情報は2021年11月号掲載時のものです。