【夏に“効く”100円雑貨】キッチンの気になる汚れやぬめりに！おすすめ3アイテム

キッチンは食品を扱う場所なので家の中でも特にきれいにしておきたい場所ですよね。でも湿気が多い季節はカビや雑菌が繁殖する心配も……。そんなお悩みも解決できる100均のお掃除アイテムをご紹介します！

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教えてくれたのは……

おそうじペコさん

掃除研究家、お掃除ライター。ハウスキーピングコーディネーター2級、掃除能力検定士5級の資格を持ち、SNSやメディアを通じて掃除に関する情報を発信。「ゆるく身に付く家事のきほん」（成美堂出版）ほか、著書も多数。
オフィシャルブログ「暮らしを楽しむお掃除エッセンス（https://ameblo.jp/pekosouji/）」。

シンクのぬめりや汚れには「多目的クレンザー」を試してみて

Seria「多目的クレンザー」

水垢、油汚れ、焦げなどあらゆる汚れを浮かせて削り落としてくれるクリーム状のクレンザーはシンクのぬめりにも効果的！
「練り状のクリームクレンザーなので、柔らかいスポンジを使うとクレンザーの成分がスポンジ繊維の奥に入り込んでしまうことも。マイクロファイバーのような表面が固いスポンジを使うのがおすすめです」
※必ず目立たない場所で試し、傷がつかないことを確認してから使用してください。150g、¥110

不織布のたわしやマイクロファイバー素材のスポンジを使い、クレンザーをシンクに塗っていきます。

クレンザーはクリーム状なので、伸ばすように全体に塗って軽くこすります。あとは水で流すだけでOK！

排水口のぬめりと臭い対策には「オキシウォッシュ」を！

DAISO「オキシウォッシュ　酸素系漂白剤120g」

100均の洗剤の中でも人気の高い、粉末の酸素系漂白剤オキシウォッシュ。洗濯だけでなく、キッチンの排水口掃除にも使えます！
内容量120ｇ、¥110。

40度のお湯2Lに対して15gを溶かし、排水口のカップなどを入れ10分以上つけ置きます。その後、水でしっかり洗い流してください。
「他にも、排水管の部分に直接振りかけて管の内側のぬめりを落とす方法もあります。オキシウォッシュを30ｇ〜排水管に振りかけ、その上からお湯をまわしかけます。もこもこの泡が発生し、排水管の内側の汚れが浮き出てくるのでそのまま1〜2時間ほど放置し、水で洗い流します。これで排水管のぬめりも解消できますよ」。