【セリーヌ】“週7持ちたい黒バッグ”は「トリオンフ」に決定!

子育て奮闘中の今から愛せて、子どもが手を離れた未来はもっと愛が深まり身につける姿が想像できる。変わらない価値の〝黒小物〟はオシャレを支えるブレない軸。多様化する時代にママ目線で再選定、投資価値アリの「黒名品」を提案する連載です。今回は、『CELINE』のトリオンフをご紹介します。

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CELINEのトリオンフ

クラシカルな黒ショルダーのセンターに煌めく、2つのCからなる紋章。セリーヌの「トリオンフ」は、伝統と革新が交差する新名品の証し。フランス語で〝凱旋〟の意味を持つ、トリオンフ。誕生のきっかけは、1972年。創業者のセリーヌ・ヴィピアナの車がパリのエトワール広場で故障した際、ふと目にした凱旋門を囲む鎖のデザインから、このアイコンとなるモチーフが閃いたそう。ブランドの象徴として静かに、品位ある存在感を示してきたトリオンフに、大きな変化が訪れたのは2019年のこと。クリエイティブ・ディレクターに着任したエディ・スリマンが、この伝統的なモチーフを再解釈。彼のセリーヌ初となるコレクションで大々的にフォーカス、誕生から47年の時を経て新たな魅力が花開いたのです。創業者の閃きとエディ・スリマンの創造性、永遠と革新のシンクロこそが新名品たる所以。コンサバママにもカジュアルママにもヒットする造形美と永年愛せる耐久性の両立も、旬で終わらない価値観を裏付けるもの。今なら今っぽく、歳月を重ねれば自分のアイコンとして映る。その〝欲しい〟は、正解です。

クロスボディでフロントに携えて、ストラップをラフに持ってカジュアルに、肩にかけてエレガントに。どんな持ち方も粋に決まるシェイプ&サイズ感。「ティーン トリオンフバッグ」。カーフ素材。
[H14×W18.5×D6㎝]¥451,000※予定価格(セリーヌ バイ エディ・スリマン/セリーヌ ジャパン)

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撮影/花盛友里 取材・文/櫻井裕美 編集/羽城麻子
*VERY2022年10月号「大切にしたいBlack名品」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。