子連れ週末旅におすすめ! お食事重視派も納得の【ホテルインディゴ箱根強羅】レポ|VERY

ホテルインディゴ 強羅 箱根 口コミ 感想

やっと旅行を楽しむことができるようになり、近場への週末旅を計画している人も多いはず。今回ご紹介するのは、都心からもアクセスしやすい箱根エリアにあるホテル。子連れにうれしい、ホテルインディゴ箱根強羅です。家族旅行にうれしいポイントに絞ってレポートしていきます。

滞在中ひたすらゆっくり温泉三昧。全室プライベート温泉風呂付き!

94室のゲストルームと4室のスイートルームは、すべて天然温泉の専用お風呂付き。寄木細工模様や、ベッドのヘッドボードアートとして生まれかわった強羅の街のモノクロ写真のディテールなど、和モダンなインテリアで、箱根の過去と未来を旅するように滞在できるプライベートな空間です。

広々とした客室。
全室にプライベートのお風呂が付いています。
一日中お部屋で天然温泉が楽しめます♪
ベッドのヘッドボードアートには、強羅のモノクロ写真を使用したアートが!

 

2部屋だけ、わんちゃんと泊まることのできるドッグフレンドリールームもあるので、わんちゃんと一緒の旅の思い出づくりもできます。

お部屋の中にはゲージが用意されています。
わんちゃん専用のお水のサービスも!
リクエストすれば、キャリーバッグの貸し出しやドッグフードなども購入することができます。

家族で楽しめるサーマルスプリング(温泉大浴場)や足湯も!

サウナやジャグージーなどのある、サーマルスプリング(温泉大浴場)は、水着着用で、家族全員で楽しむことができます。(おむつの取れていないお子さんの利用は不可)

営業時間は、7:00〜22:00までで、日帰り利用・水着レンタル(有料)もできます。
歩行浴をするスペースもあります。
夜のライトアップも幻想的。
ジャグジーの背面には、箱根の風景写真が映し出されます。

早川を一望できるカウンターの下には足湯が。ホテル1階のリバーサイドキッチン&バーに隣接した屋外スペースにあり、季節に応じた自然を満喫しながら、ソフトドリンクやアルコールも楽しめます。

 

ホテル自慢のグリル料理。お食事目当てでも行く価値あり!

館内には、「リバーサイド・キッチン&バー」というレストランがあります。レストラン中央にはグリルがあり、炎がコンセプト。ホテルインディゴ箱根強羅は、地産地消を実践し、ホテルから半径10kmの地域食材を使用。足柄和牛、小田原から入荷するとびきり新鮮なシーフード、地元で採れた野菜なども、薪でグリルすることで、食材の美味しさを最大限に味わうことができます。

レストランの特徴であるグリル。お肉もお野菜もこのグリルでじっくりと調理されます。
落ち着いた雰囲気の「リバーサイド・キッチン&バー」。朝食も夕食もここでいただきます。
足柄牛の薪グリルをはじめ、地元食材を生かした豪華なコース。
自家製パンもさることながら、ビーツ、バター、ゴルゴンゾーラが使用されたオリジナルバターも絶品でした。

 

朝食もすごいボリュームです。INDIGO ブレックファーストか和食弁当をセレクトし、なおかつ、サラダ、ブレッド、スープ、ハム、チーズ、ドリンク、フルーツなどのブッフェもあります!

薪で焼いたベーコン、ハム、ソーセージとともに卵料理(目玉焼きやエッグベネディクトからセレクト)がワンプレートになったINDIGO ブレックファースト 。
箱根の生湯葉や地物アジの塩焼きなど、豪華な2段重ねの和食弁当。
ブッフェスペースには、薪で焼いたグリル野菜も。
新鮮な地元野菜のサラダバーも !
シリアルのご用意もあります。
ブレッドも種類豊富に揃っています。
ハムやチーズ、フルーツなども自由に選べます。

 

 

キッズフレンドリーポイントはここ!

朝と夜それぞれキッスメニューが用意されています。ディナーはオムライスをはじめ、ナポリタンやハンバーガー、ステーキなど豊富なラインナップ。朝食も子どもたちが大好きなメニューが用意されています。

ディナーのいちばん人気はオムライス。
朝食は、パンケーキやオムレツなどのキッズメニューのほか、大人同様ブッフェも楽しめます。

 

客室には、可愛い草履+浴衣、そしてキッズアメニティグッズもご用意してくださいます。

 

アクセスも抜群!

都内から車で近いのはもちろん、小田原駅からの無料シャトルバス(約40分/犬同伴は不可)、リクエストに応じて、強羅周辺からの送迎サービス(乗車定員4名まで)もあるので、子連れでも楽々。

ホテルは、早川のほとりという絶好のロケーション。周りをお散歩するだけでも箱根の自然を満喫できます。この時期は紅葉ですが、春は桜が美しく、夏は大文字焼きや花火が楽しめるそう。

 

箱根はこれからが紅葉シーズン。箱根旅を計画している人も多いのではないでしょうか?宿泊地候補に、ぜひホテルインディゴ箱根強羅をチェックしてみてくださいね。

 

取材・文/沼田珠実