STORY会員大アンケート「みんなのファッション診断の傾向は?いちばん多いのはどのタイプ?」
毎月10日頃にアップするweb のオリジナル特集では、STORY会員の皆さんから募ったお声をもとに記事を作成しています。今回、アンケートでお聞きしたことはSTORYが最近、力をいれて取り組んでいる「ファッション診断」について。STORY会員の皆さんのパーソナルカラー、顔タイプ、骨格診断結果にはどんな傾向があるのでしょうか。また皆さんは日頃、どんなファッション悩みを感じているのでしょうか。267名の皆さんにご協力いただきました。さっそく、見てみましょう。
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ファッション診断、受けたことありますか?
webでの診断ツールを含めて、ファッション診断を受けたことがある人は、全体の約3割。興味はあるものの、約半数が受けたことはないという結果に。皆さん自分に似合うファッションは知りたいと思いつつも、間違った結果が出て勘違いしてしまったらどうしようなどの不安も多少はあるようです。今回の特集ではたっぷりファッション診断についてお届けしていきますので、この期に、オシャレが楽しくなるチップスが一つでも見つかると幸いです。
どんなファッション診断を受けましたか?
ファッション診断を受けたことがあると回答した人の中で、多かったのはパーソナルカラー診断。次いで骨格タイプ診断、顔タイプ診断®でした。他のファッション診断についても情報を募集していたのですが、挙がってこず、この3つがメジャーなファッション診断であることが分かりました。STORYにも、これら3つが診断ができるwebサイトを用意しています。まだの人はぜひ、試してみてくださいね。
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顔タイプ診断®、骨格診断、パーソナルカラー診断
ファッション診断、実際どう?受けて良かった?
ファッション診断を受けて良かった理由としては、やはり「似合うファッションがわかる」というのがいちばん多く寄せられました。“似合う”を知ることで、無駄な買い物が減るのは嬉しいですよね。逆に、「受けなくてもよかった」派の意見としては、「診断してくれる人や、web診断によって結果が違って分からない」「自分の着たい服が制限されてしまうのが苦手」「体形や髪型が変わってしまうと診断結果が変わってしまう」などの意見が多数を占めました。
STORY会員のパーソナルカラー診断の結果傾向は?
STORY会員のパーソナルカラーの結果は、スプリングが34.3%、サマーが24.1%、オータムが21.3%、ウィンターが20.4%でした。一般的なパーソナルカラー調査では、日本人はサマーが多いと言われていますが、STORYではスプリングが多いことが分かりました。(日本色彩学会誌が約11,000人の日本人を調査した結果は、スプリングが22.6%、サマーが40.7%、オータムが20.4%、ウィンターが16.3%)
参考:パーソナルカラー診断における全国の「フォーシーズン」分布
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STORY会員の顔タイプ診断®の結果傾向は?
STORY会員の顔タイプ診断®結果は上記のようになりました。顔タイプ診断®の大規模な調査事例はまだ出てきていませんが、同様の規模で行われている個人調査だと、フレッシュ、ソフトエレガント、エレガントが上位3位に入っているようです。
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STORY会員の骨格診断の結果傾向は?
STORY会員に骨格診断の結果をお聞きするとストレートが42.3%、ウェーブが36.3%、ナチュラルが21.1%という結果になりました。3タイプ、均等に分かれるのではなく、ストレート多めの回答になりました。他メディアの調査も同様の結果が多く、決して珍しいわけではないようです。(ファストレンドによる20代以上の女性、250名に対する骨格調査結果;ストレート41.0%、ウェーブ34.4%、ナチュラル24.6%。)
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みんなの部位別、ファッション悩みを聞いてみました
「体のこのパーツがネックになって服が似合わなくなるというパーツはありますか?」という質問も聞いてみたところ、部位別にさまざまな回答が出てきました。その中でも多く寄せられたお悩みを体のパーツごとにご紹介します。
頭:頭が大きいので、ハット/キャップが似合わない。
顔:エラが張っているので、タートルネックやハイネックが合わせづらい。
首:首が短いので首元が詰まったものはNG。首が長いのでVネックを着るとのっぺりとした印象に。ストレートネックなので細身のネックレスやパーカーの首元が後ろにずれる。
肩:狭く薄いので、ルーズなシルエットの服を着ると貧相な印象に。肩幅が広く、Tシャツが似合わない。肩幅があるので、パフスリーブのトップス、可愛い襟のトップスが着こなせない。
腕:二の腕が太く、ぴったりサイズの服は着れない。腕の長さが短く、長袖がほぼ袖が長い。
胸:バストが小さいので、胸元がい開いている、ピタッとしているものは恰好悪くなってしまう。バストが大きいので、ワンピースが着こなせない。
お腹:ぽっこりしているので、Tシャツの丈が短くなり、タイトな服は着れない。
腰:張っているのでタイトスカートが似合わない。ベルトでウエストマークができない。
太もも:太くてスキニーパンツは穿けない。
おしり:大きくてパンツが穿けない。ふくらみの位置が低いので、ウエストマークの無いタイトワンピなどは間延びした印象に。
脚:短くてパンツが似合わない。アンクルパンツがアンクル丈にならず野暮ったい印象に。
膝:膝小僧が大きいので、膝小僧より短い服は着ない。
ふくらはぎ:太くしっかりしているためシフォンスカートが似合わない
足:大きくて外反母趾なのでパンプスが履けない
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みんなの、顔まわりファッション悩みを聞いてみました
顔回りのファッションについてもお聞きしたところ、いろいろな声が寄せられました。
ハット:ツバの形なので似合ったり、似合わない。
キャップ:いろいろ挑戦したいものの、輪郭に合うものや、体形とのバランス、ヘアアレンジが難しい。顔の雰囲気に合わないのか、生活感が出てしまう気がする。後頭部が絶壁で、後ろ姿が気になって被れない。
カチューシャ:ダサくなりがち
メガネ・サングラス:鼻が低くて落ちてくる。丸顔なので、似合わない気がする。サングラスは、ちょっと恥ずかしさがある。
イヤリング・ピアス:揺れるピアスが間延びしてしまい難しい。丸顔なので、大きなピアスをすると団子が3つあるように感じる。
ネックレス:肌質が加齢により、変わったせいか映えなくなった。
ストール:セレモニー感が出てします。野暮ったくなってします。
マフラー:首が短いので苦手意識がある。巻き方がワンパターンでオシャレに巻けない。
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バッグにも、似合う・似合わないがある?
STORY会員の皆さんに、バッグについて似合わないと感じる理由を聞いてみたところ、主に身長や骨格に理由があることが分かりました。
身長が低い方だと、大きめバッグ、縦長のトートバッグのバランスがとりづらいという声や、リュックを持つと子供っぽくなってしまうという声がありました。逆に、身長の高い方は、小さめのバッグや、マイクロミニバッグだけを持つと間延びしてしまい似合わないと感じている人が多いことが分かりました。なかには、骨格別に骨格ウェーブだから革や厚みのある素材感やゴツめのバッグ、四角いバッグが似合わない、大人顔だから布製のくたっとしたとーとバッグが似合わないというところまで分析している方もいました。
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ネイルにも、似合う・似合わないがある?
ネイルの似合う、似合わないについてもお聞きしてみたところ、色に対しての視点と、関節の大きさや爪の大きさなど、“手の形”で似合う・似合わないを考えている人が多くいることが分かりました。
【色】パーソナルカラーがオータムタイプなので、可愛らしい色合いのネイルがとても苦手。くすみカラーだと、手が老けて見える。
アンケートに回答してくれた皆さん、ありがとうございました。現在は「美容」についてのアンケートも募集しています。プレゼントが当たるチャンスもありますので、ぜひお声をお聞かせください。
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