2023年03月14日 21:30
/ 最終更新日 : 2023年03月14日 21:32
CLASSY.
【2022年→2023年】髪型を少し変えただけで、こんなに可愛く!? 大人女子の春トレンドヘア【ふわ揺れボブ】
心ときめく季節に向けてメイクもファッションもいい感じ! でも、“あともう一歩あか抜け感が欲しい”と思ったら…。そう、髪型を見直すのが得策です。2022年人気だったヘアは2023年の春、どう変わる? 最新トレンドをつかんで、昨日までの私よりも、もっと可愛くおしゃれに春を迎えましょう!
今回は「2023年におすすめのふわ揺れボブ」を紹介します。
2022年に人気だった「ボブ」の特徴は?
2022年の本命ボブといえば、ノーブルな切りっぱなし感!
おしゃれ感上々な、毛先を切りそろえたボブ。若い世代だと前髪もパッツンにしてカジュアルに楽しむけれど、大人世代の間ではノーバングでちょっぴり大人にこなすのが主流でした。不変の美しさのあるノーブルな佇まいがなんとも素敵。もちろん2023年もこの感じを続行するのもOKですが…!
2023年のおすすめ「ボブ」は?
ふんわり感を盛って、優しさとカジュアルな表情を両取りしてみる?
とはいえ、“やっぱり、新しさが欲しい”という人には、切りっぱなしを和らげた「ふわ揺れボブ」がおすすめです。そうそう、いきなり話が変わりますが、2023年は「四緑木星」の年。風がキーワードになる1年だそう。まさに春風をふわりと纏ったような軽やかなヘアにチェンジしてみたら、運気も上がるかも!?
2023年のおすすめボブの特徴を詳しくチェック!
Point
ふわふわとした動きはフェイスラインに強めに出すのがポイント。ここがキレイに動くと、そのほかはゆるやかな動きでも十分。
Side
サイドから見るとウェーブのメリハリが一目瞭然。フェイスラインはキュッとウェーブが効いて、後ろにかけて徐々にゆるくなっているのが分かります。
Back
表面のゆったりウェーブが、甘くなりすぎず大人っぽさを残していい案配に。毛先はスカスカにせず、2022年の厚みを生かす、で正解です。
2023年のおすすめボブのスタイリング法は…
1.ヘアアイロンを通す前に、熱から守る効果がある洗い流さないトリートメントを、毛先中心になじませて。フェイスラインの毛束を細く取って上から順に挟み込み、波ウェーブを作ります。
2.表面は太めに毛束を取り、ゆったりとウェーブづけて。バックは丁寧に作り込まなくてもよし。動いていればOKくらいのラクな気持ちで。
3.毛先は上からアイロンで挟んで、くるっと返して外ハネに。これもきっちり作らずにラフに動かせば十分。ウェーブが均一でないほうがおしゃれに見えます。
4.仕上げにUVプロテクト機能のあるヘアオイルで、“追いオイル”。3プッシュくらいの量を手に取り、前髪をかき上げるようにつけてからトップをふわりと持ち上げてできあがり。
2023年のおすすめアイテム&スタイリング剤
今回のスタイルで使用!
TSUBAKI オイルパーフェクション 50ml ¥1,650※編集部調べ(ファイントゥデイ)
ダメージリペア、保湿、ツヤ、広がり補正、UVプロテクト、ヒートプロテクト、ナチュラルスタイリングの7つの機能を備えたマルチオイル。浸透ナノ補修オイルで毛先までするん!
●問合せ ファイントゥデイ TEL 0120-202-166
今回のスタイルで使用!
パンテーン エフォートレス UVカット ヘアオイル 50ml オープン価格(P&G)
UVカット・ヴェールが髪1本1本を包み込み、紫外線をブロック。髪のパサつきを抑え、健やかなコンディションへ導くこれからのUVシーズンに重宝する1本。
●問合せ P&Gお客様相談室 TEL 0120-021327
スタイルを作成したのは…
井上博美さん(CANAAN 銀座)
アラサー世代の髪の悩み相談から変身願望の実現まで。確かな技術と知識でサポートしてくれるお姉さん的存在。それでいてキュートな人柄にファン多数。@hiromiiinoue.design
CANAAN 銀座
東京都中央区銀座3-2-11 GINZA SALONE10階
03-6263-2040
撮影/奥村浩毅 モデル/ハミルトン世菜(28歳・会社経営) 取材/薄葉亜希子 編集/ガヤ美(CLASSY.ONLINE編集室)