「残念すぎる…」年下男子が思う「アラサー女性のおばさん化」行動6つ

アラサー女性のみなさんは美意識も高く、普段からエイジングに気を配っていることでしょう。しかし、それでも若い男性の中でアラサー女性をおばさん認定してしまう基準があるようです。

そこで今回はフレッシュな25歳以下男性28名に“アラサーをおばさんに感じる言動”について調査してきました。職場でおばさん認定されないように要注意!

1.小声が大きい

「社内で小声で話しているつもりなんだろうけど、小声すら大きい女性はおばさんっぽいと思ってしまいます」(24歳/証券)

周りに迷惑をかけないように配慮するも、肝心の小声が大きい……。“大きい声=おばさん”というイメージを持っている男性が多いことからも、ボリュームには気を付けていきたいところです。

2.会社に着いたら靴を履き替える

「ヒールで出社してすぐに靴を脱ぎ、クロックス(楽そうなスリッパorサンダル)になる女性。それはいいんだけど、足元がくつろぐと歩き方や姿勢もだらしなくなる人がいて、おばさんっぽく見えてしまう」(23歳/医療事務)

ピンヒールを履くことで若々しくキリッとした印象を与えてくれます。もちろん楽な靴に履き替えることはいいのですが、緊張感をなくして、まるで家でくつろいでいるような歩き方になると、おばさん化してしまうのかも。気を抜き過ぎないことが大切です。

3.パソコンでの作業中にじっとしていられない

「パソコンで作業中の女性を見て驚くことが多々あります。普段オシャレな女性でも、猫背で前屈みになりながら、目を細めて画面を見ている姿からは一気におば臭を感じてしまいます」(23歳/IT関連)

ほかにも、肩をもむ、首をならす、ため息をするといった行動におばさん臭を感じるそうです。夢中でパソコン作業をしていると、つい素が出てしまうので、意識して気を付けたいところです。

4.ノリのある自虐女性

「社食で唐揚げを食べながら『もう少しで私も出荷かな? いまダイエットしろって思ったでしょ?』と自分で自分をディスる女性。自分で言って自分でツッコむところがおばさんだし、笑えないし話を振られると本当にしんどいです」(24歳/金融関係)

そんなことないですよ……と言ってほしいのでしょうか。自虐話は周りに気を遣わせるだけです。デキる女性は自分に自信がない時でも、決して声に出して自分を否定をしません。普段から自己肯定感を高めていきましょう。

5.モノの押し売りや物々交換

「部署内で『コレ、食べな~』とお菓子を配っては、女性同士で物々交換。どっかで見たことある光景だと思ったら、近所のおばちゃんたちがよくやってますね(笑)」(23歳/公務員)

筆者もよくやってしまうこちら。おいしいものはみんなにもシェアしたいと思ってやっているのですが、年下男性にとっては押し売り感を感じてしまうようです。よかれと思ってやっていることが、おばさん認定への道を歩んでいたなんて……。

6.ネガティブなゴシップ好き

6.ネガティブなゴシップ好き
出典: Kzenon/Sh

「同年代女子はドラマや流行の話で盛り上がっているのに対し、アラサー先輩たちは、芸能人のゴシップネタなど不幸話に食いついて盛り上がっている。普段の会話の内容がおばさん認定の基準になってしまいました」(22歳/美容師)

“うわさ話、世間話好き=おばさん”という位置づけにあるようです。また、ネガティブな話で盛り上がる女性は、共通してモテません(笑)。常に楽しく前向きな話題を楽しむことで周りからもフレッシュな印象になりますよ。

 

おばさん認定されたらイメージダウンまっしぐら!? 自然な老化現象には逆らえなくとも、気持ちはイキイキと過ごしていくことで身も心も若くありたいですよね。

 

文/岸川菜月 画像/Shutterstock(Estrada Anton、Asier Romero、Africa Studio、fizkes、GaudiLabsoul_studio、Kzenon)