不倫といえば思い浮かべるのがドラマや小説などにもよく出てくる「社内不倫」。

現実でも、あわよくば職場の女性と不倫関係になりたいと思っている上司がいるようです。

今回は、そんな上司から届いた、きわどいLINEを3つご紹介。こんなメッセージには気を付けて！

（1）「妻とうまくいっていないんだよね〜」

「今の職場に転職してから、直属の上司のきわどいLINEに頭を抱えています。仕事のやりとりで必要だったのでLINEを交換したんですが、それからというもの、『妻とうまくいっていない』などと、家庭内の悩みを送ってくるようになりました。こちらの反応を様子見しているのかもしれませんが、不倫はお断りです」（女性24歳／秘書）

「妻とはうまくいっていない」は、不倫願望のある男性がよく口にするフレーズ。

ここでノリよく返信してしまうと、妙な期待をもたせてしまう可能性があるので気を付けて。

（2）「今から飲みに行かない？」

「やたら私にちょっかいを出してくる上司がいて、時々飲みに誘ってくるので困っています。しかも、同じ空間にいるのだから、飲みの誘いは口頭で伝えればいいのに、なぜか毎回LINEで私信のように誘ってきて……。同僚たちに知られずに飲みに誘いたいのかなと思うと、不気味でしかありません」（28歳女性／不動産関係）

上司が部下を飲みに誘うことはよくあるけれど、口頭ではなくわざわざLINEで誘うとなると、何かやましいことがあるのかも……と思ってしまいますよね。

コソコソされるほどに、きわどさを感じるケースではないでしょうか。

（3）「休日に会えるの嬉しいな。なんちゃって」

「休日に、上司含めた数人でお花見をすることになりました。LINEで『休日に会えるの嬉しいな。なんちゃって』とメッセージが届き、思わず背筋がゾゾッとしました。『なんちゃって』と書けば、冗談っぽくなると思っているのでしょうか」（26歳女性／メーカー）

きわどい発言をしたあとに「なんちゃって」を加えれば、許されると勘違いしているのかもしれません。

好意をアピールしてきたとしても、ハッキリと断りましょう。

上司は自分では選べないだけに、きわどいLINEが届き、頭を抱える女性は少なくないもの。あなたの上司は大丈夫ですか？

文／並木まき　画像／PIXTA（ピクスタ）（miya227、xiangtao）