今年は断然フラットがいい!

いつもはヒール派のスタイリストも、この春はフラットシューズが気になっている模様。普段からフラットシューズを履きこなしているオシャレな方々の、今年履きたいデザインも含め、イチ押しのフラットシューズを宣言していただきました。

[毎日フラット派]
毎日フラットを履いている派は、素材だったり、形だったり、シンプルでもエッジの効いた個性のあるセレクトでした。

~ジルサンダーのモードなスクエア~ スタイリスト 斉藤美恵さん
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 <写真>今季は甲が深くソールが極端に薄いほんのり女らしいタイプが気になって購入。洋服はそぎ落とし、シューズだけでトレンド感を出すのが私たち世代にはちょうどいい。靴¥86,000(ジル サンダー/ユナイテッドアローズ 原宿本店)

~オペラ ナショナル ドゥ パリのラウンドスリッパ~ SLOANEプレス 森内敏子さん
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<写真>歩きやすくて疲れないので、最近は甲が深めのデザインがお気に入り。テーパードパンツにもスカートにも合わせやすく飛びつきました。靴¥26,000(オペラ ナショナル ドゥ パリ/ユナイテッドアローズ 渋谷シンクス店)

 

 

~ファビオ ルスコーニのレディなパイソン~ ファッションディレクター 関戸智美さん
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<写真>甲が浅く、素材にヒトクセあるものが好き。パイソン柄が昔から大好きなので、モノトーンでまとめたカジュアルに合わせるつもりです。 靴¥24,000(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ 六本木店)

 

 

[いつもはヒール派]
ヒール派は、ビジューやストラップなどデザイン性のある女っぽいものをセレクト。華やかな足元が春らしい。

~ジミー チュウのフェミニンスタッズ~ スタイリスト 大草直子さん
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<写真>パールの優しい印象やカッティング、そしてポインテッドで脚が細く長く見えるので即決。クリが浅く指の付け根が見えるのが大事。きれいめから辛口のレザーパンツにも合わせられる万能な一足。靴¥88,000(ジミー チュウ )


 

~ピッピシックのノーブルなV開き~ スタイリスト 竹村はま子さん
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<写真>ちょいモードなデザインにひとめ惚れ。淡いピンクが新鮮でネイルを赤や黒など強い色にしたくなります。デニムに白Tといったシンプルな着こなしでも間が持ちそう。靴¥29,000(PIPPICHIC/ベイジュ )

 

 

~バルダンの華奢ストラップ~ スタイリスト 川田亜貴子さん
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<写真>トウに向かいラインがきれいでフラットでもヒールのような雰囲気が出るのでこれは挑戦したい。ワイドパンツの足元からチラ見えさせるとかっこいい。 靴¥42,000(バルダン/アナトリエ ミュゼ アトレ恵比寿店)

 

 

~マノロ ブラニクの繊細ビジュー~ スタイリスト 安藤眞理さん
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<写真>小柄なので、フラットならポインテッドで、少しパンチのあるデザインを選びます。これはまさに私好み。どんな着こなしにもマッチしてくれます。 靴¥144,000(マノロ ブラニク/ブルーベル・ジャパン フッション事業本部)

撮影/魚地武大 取材・文/見学裕己子 構成/中山佳奈子

※掲載中の情報は、2019年5月号掲載時のものです。