ご飯が止まらない！仙台発牛タンのラー油づけ＆南蛮みそ漬け

Martで毎月連載している地域特派員ミセスによるご当地情報「おもしろいモノ見つけました」。今回は宮城県ミセスから仙台ラー油と南蛮みそ漬けの情報が届きました。どちらもご飯のおともにぴったりで、お土産として大人気です。

仙台の牛タン専門店〝陣中〞の牛タンのラー油づけ

仙台の牛タン専門店〝陣中〞の牛タンのラー油づけ。熟練の職人が、原料の見極め、つけ込み、加工まで行っています。あるスタッフの「牛タンをラー油に入れられないか」という一言から誕生し、手軽に食べられるお土産として大ヒット中です。甘辛くて食べ応え抜群！ 100g¥695（陣中）

具の9 割が牛タンなので、ご飯にのせるだけで立派なおかずになります。

老舗漬物店がつくる青唐辛子の味噌漬け

老舗漬物店の豊屋食品が、味噌漬けに適している青唐辛子の品種を使用し、特注の米麹味噌を用いてつけ込んでいます。昔も今も牛タンと一緒に食べるのが定番で、南蛮みそ漬の辛さも牛タンの油をまろやかにする、食欲をそそる添えものです。南蛮みそ漬100gオープン価格（豊屋食品工業）

はし休めに南蛮みそ漬を食べると、辛味で口の中がさっぱり。食欲が刺激されて次々に手がのびます。

「牛タンがゴロゴロ入った仙台ラー油は子どもでも食べられる辛さ。おにぎりにすると、手軽なのに贅沢感があります」（地域特派員の高橋恵さん）

どちらもまずはおにぎり＆豆腐にのせて

白いご飯にのせる以外にもアレンジいろいろ

仙台ラー油×チャプチェ風
春雨は水で戻し、にんじん、玉ねぎは食べやすい大きさに切ります。加熱したフライパンに油を引いて、材料と牛タン仙台ラー油を適量入れて炒めます。刻んだ青ねぎといり白ごまをちらして完成。クセになる甘辛味です。

仙台ラー油×タコライス
器にご飯を盛り、塩もみしたキャベツのせん切りをドーナツ状にのせて、真ん中にお好みの量の牛タンラー油をのせます。カットしたミニトマトとシュレッドチーズをかけてできあがり。牛タンラー油を混ぜて食べます！

「子どもたちは牛タン仙台ラー油をトッピングしたピザやパスタが大好き。トマトベースより甘辛味のほうが食欲がアップするようです」（高橋さん）

南蛮みそ漬け×カルボナーラ
加熱したフライパンに油を引いて、1 cm幅にカットしたベーコンを炒めます。ボウルに牛乳 100ml、卵黄2個、粉チーズ大さじ4 を入れて混ぜ、ベーコンとともに炒めて、ゆでたパスタを加えて炒め合わせます。お皿に盛りつけ、南蛮みそ漬をお好みの量のせて完成。

南蛮みそ漬け×野菜炒め
キャベツとにんじん、豚肉は食べやすい大きさにカットしておきます。加熱したフライパンに油を引き、前出の具、もやしを入れて炒めます。南蛮みそ漬をお好みの量入れて炒めて完成。たくさん入れると辛くなりすぎることがあるので調整しながら足して。

宮城県を訪れた際は、ぜひお試しを！

【問い合わせ先】
陣中　https://kantan-ya.jp

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構成／長南真理恵