こうやってバレる!本当にあった“遠距離カップルの浮気エピソード”4つ

遠距離恋愛をしていると、相手の動向を間近で見ることができないため、浮気の心配をしてしまう女性もいるでしょう。実際に、遠距離恋愛中に彼が浮気をして別れを選んだカップルは少なくないと言います。とはいえ、相手が何をしているのか分からない中でどのようにして浮気が発覚するのでしょうか?

そこで今回は、本当にあった遠距離恋愛中のカップルの浮気エピソードをご紹介します。

1.会えない日々に耐えられず……

「お互いに都合が合わなくて、3か月くらい会えない期間があったんです。そうしたら、その期間中に彼が職場の後輩と浮気をしていました。というのも、彼の方から言われたんですよ。『お前も後輩も、どちらも大切だから選べない』って。こっちは彼と会える日まで仕事頑張ろうって思っていたのに、バカらしくなって。私の方から別れを切り出しました」(27歳女性・人材サービス)

会えない日々も、お互いに支え合って何とか乗り越えていこう。女性の前向きな気持ちとは裏腹に、寂しさに耐え切れず浮気に走ってしまった男性。寂しい気持ちはあるでしょうが、そういう時こそふたりの絆が試される時でもあります。

会えない時こそ、連絡はできるだけとり合うように心がけ、お互いの遠距離恋愛に対する価値観をすり合わせておくと良いでしょう。ふたりの気持ちが通じ合っていることが、大変な時期を乗り越える鍵になります。

2.浮気相手の私物が彼の家に……

「彼の実家がこっちにあったので、遠距離恋愛中はいつも向こうから来てくれていたんです。でもたまには私が彼のところに行こうと思って、サプライズで彼に会いに行きました。そして前にもらった合鍵を使って彼の家に上がったら、部屋に女物の服とか化粧品とかが置いてあって。仕事から帰ってきた彼に問い詰めると『身体だけの関係だから』と言い訳されたのですが、それだって立派な浮気ですよね」(25歳女性・通信関連)

彼氏を喜ばせようとサプライズ訪問したら、浮気相手を家に招き入れていたことが発覚! 距離が離れていても順調に愛を育んでいたと思っていただけに、ショックも大きいことでしょう。また、浮気の言い訳も「身体の関係だけならいいだろう」と言わんばかりで、開き直っているように聞こえてしまいますよね。

サプライズ訪問は、誰しもが喜んでくれるとは限りません。しかし、彼氏に浮気の疑いがある場合は、“浮気対策”の一種として彼氏のもとを訪ねるのもひとつの方法です。

3.散々「浮気するなよ」と言っていたくせに……

「彼の仕事の都合で遠距離恋愛になった時、『遠距離だからって浮気するなよ!』と口酸っぱく言われました。遠距離が始まってからもよく言われたので、よほど心配なのかなと思っていたのですが……。自分が浮気をしていることが後ろめたかったんでしょうね。彼の誤爆LINEがきっかけで、浮気が発覚しました」(28歳女性・医療)

自分には浮気を注意しておいて、実は彼氏の方が浮気をしていたというこちらの女性。彼氏としては、自分が浮気をしているからこそ、相手もこっそり浮気をしているのではないかという不安があったのかもしれませんが……。

実は浮気をしていたという裏切りのような行為にもショックですし、誤爆がなければこのまま隠し続けていたのかと思うと許せないですよね。浮気の発覚は辛いことですが、知らないままお付き合いを続けていくよりは良かったのかもしれません。

4.浮気相手から驚きのLINE……

「ある時期から突然、残業や飲み会などで彼の帰りが遅くなったんです。SNSもしばらく更新していないし、不自然だなと思って浮気を怪しんでいました。そうしたらある日、私のSNSに『結婚を前提に彼と付き合っているから、別れてほしい』って浮気相手からメッセージが届いて。相手も浮気と分かっていて彼に近づいてきたみたいでした。ふたりともありえないですよね」(27歳女性・インテリア関連)

彼氏の仕事が急に忙しくなりだした……。本当に仕事であれば彼女として応援したいところですが、どうにも彼氏の様子が怪しいと、浮気を疑いたくなってしまいますよね。

しかも、それが浮気相手からのタレコミで発覚! 浮気相手としては、彼女に対して自分が本命であることをアピールしたかったのでしょうが……。彼氏と浮気相手、双方の人間性を疑ってしまいたくなるようなエピソードです。

 

いかがでしたか? 遠距離恋愛中の浮気は基本的にばれにくいようですが、彼氏の自宅訪問やLINEの誤爆、浮気相手のタレコミなど、予想外の出来事から発覚することが少なくありません。

万が一彼の浮気が発覚した場合、別れを選ぶのか、それとももう一度彼を信じて関係を再構築するのか……。これまでとこれからのことを考慮して、慎重に判断したいところです。

 

文/大内千明 画像/Shutterstock(Photographee.eu、wavebreakmedia、Antonio Guillem、fizkes、Cookie Studio)