「あなたは私の何なの?」勘違い男性から届いた“上から目線”LINE3選

男性とLINEのやり取りをしている時に「違う! そういうことを言って欲しいんじゃない!」と、上から目線の発言をされた時に、うんざりしてしまった経験はありませんか? こちらは興味がないのに、偉そうにしてくる男性の態度って嫌ですよね。

今回は、女性がイラッとした、勘違い男性から届いた“上から目線LINE”をご紹介します。

1.「そんなんじゃ出世できないよ」

「2~3回、2人でご飯に行った男性からLINEで『付き合おうよ』と言われて『ちょっと考えさせてください』と返したら、『営業だったら即断即決ができないと出世できないよ』と捨て台詞のような説教が返ってきました」(29歳女性・営業職)

自分の思い通りにならない時、その怒りを隠そうと説教モードになって、相手の行動や考え方をねじふせようとしてくる男性もいます。流されて付き合ってしまうと、彼に支配される関係になってしまうので気をつけましょう。

2.「強そうに見せているけど、本当は弱いんだよね」

「デートの誘いに気が乗らなくて『仕事で余裕がなくて』と断ったら『強そうに見せているけれど、本当は弱いんだよね』と勝手に分析されたのがウザかった」(32歳女性・経理)

「本当は弱いんだよね」と分析してくる男性は「僕に甘えていいよ」という流れに持ち込みたいか、「とりあえずそういっておけば落ちるだろう」という下心で言っている男性が多いようです。誰にでも言っている可能性が高いので、フラッと流れてしまわないように要注意です。

3.「そんなにスペック的に劣っていないから大丈夫だよ」

「友人から紹介された男性、たしかに条件的には良かったのですが、学歴や会社を鼻にかけていたところが嫌で全然興味が持てませんでした。『私じゃ釣り合わないと思う。もっと他に良い方がいると思います』と断ったら、そのまま本人に伝わってしまったみたいで。『そんなにスペック的に劣っていないから気にしないで!』とLINEで返信が。そういうところが無理!」(28歳女性・人事)

自分の経歴に自信がある男性にとっては、嫌味も褒め言葉に聞こえてしまうことがあるようです。遠回しな言葉は逆効果になることもあるため、嫌な場合はハッキリと断るのが正解です。

 

こんな上から目線な発言をされたら、誰だってイラッとしてしまいますよね。

しかし、中には相手の自信ありそうな姿に「頼りたい」という気持ちになってしまう女性もいるようです。上から目線な男性と付き合うと、自分に自信をなくす展開になりやすいので気をつけてくださいね。

 

文/上岡史奈 画像/Shutterstock(lightwavemedia、Goksi、Dean Drobot)