初めてのお泊まりでショックを受けた「彼女からのひと言」3つ
初めての彼とのお泊まり♡ 女のコとしては楽しみで仕方がないはず。
ただ、付き合って間もないからこそ、彼に失礼がないよう十分に気をつけないと!
何気ない一言で彼を傷つけてしまう可能性だってあるんです。
今回は、男性が初めてのお泊まりでショックを受けた「彼女からのひと言」をご紹介します。
(1)潔癖症の彼女から「汚いから先にお風呂に入って!」
「彼女の部屋に遊びに行った時のこと。まだ部屋に到着したばかりなのに「汚いから先にお風呂に入って」と言われたんです。そのひと言は、俺にとっては衝撃でした。潔癖症とはいえ、『汚い』と言われるとさすがにショックです」(男性27歳/人材会社)
「潔癖症だから悪気はない」と頭では分かっていても、一番信頼している人からそんなことを言われたらさすがにショックですよね。せっかくのお泊まりデートが台なしです。
どうしてもお風呂に入ってほしいなら「汚い」とは言わずに「外は暑かっただろうから、先にお風呂でも入ったら?」と優しく誘導してあげてくださいね。
(2)心配性の彼女から「勝手に下着を見ないで」
「心配性の彼女だったから、悪気はなかったんだろうけれど……。彼女がお風呂に入る時に、「勝手にクローゼットを開けて下着とか見ないでね。絶対だよ!」と念を押してくるので、疑われているんだなと思いました。一応、付き合っているわけだし、そこまで言わなくてもいいんじゃないかと……」(男性25歳/IT会社)
まったく見るつもりはない彼に疑うようなことを言ってしまうと、プライドを傷つけてしまうことも…‥‥。
男性だって、決して下心だけで女のコと付き合っているわけではありません。もう少し、彼を信じてあげてもいいはず!
(3)KY気味の彼女から「あ~疲れた!」
「お泊まりデートの翌朝の帰り際、『じゃあ、俺そろそろ帰るね』と伝えたら、彼女何て言ったと思います?『そうだね、疲れたし早めに帰った方がいいよ』って(笑)。初めてのお泊まりを疲れたと言われてすごくショックでした。『他の言葉はないの!?』ってキレたかったですよ」(男性27歳/医療関係)
初めてのお泊まりは緊張の連続です。楽しい一時とはいえ、解散する頃には、いつもより疲れているのも事実。
けれど、ありのままの事実を彼に伝えるのはちょっと失礼ですよね。
そんな時は、「疲れた」とは言わずに「楽しかったよ」「わざわざ時間を作ってくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えるようにしましょうね。
お泊まりは、最後の最後まで気を抜かないように気をつけましょう。
無意識のうちに口にしている言葉は“本音”とほぼ一緒。彼だって、それが分かるからこそ余計に傷ついてしまうんです。
初回から失礼のないように「 親しき仲にも礼儀あり」を守りましょうね♡
文/山口恵理香 画像/PIXTA(ピクスタ)(Ushico、Kotoru、Polkabot)