「心が折れちゃう…」付き合いたての彼に言ってはいけないセリフ3つ

付き合い始めは、まだお互いのことがよく分かっていないもの。

自分は傷つけるつもりがなくても、意外なフレーズで相手を傷つけてしまうことがあるんです。

そこで今回は、付き合いたての彼に言ってはいけないセリフを3つご紹介。

何事も最初が肝心です。気を引き締めて接しましょう!

 

(1)「元彼はもっと頑張っていた!」

「彼女と付き合い始めた時に、俺が遅刻しちゃったんです。しかも何回か続けて。たしかに自分が悪かったけれど、彼女から『元彼は、もっと頑張っていたよ』と言われて、すごくショックでした」(男性26歳/ウェブデザイナー)

付き合ったばかりだからこそ、女のコとしてはどうしても今の彼と元彼を比べてしまいますよね。

でも、たとえ心の中で比べてしまったとしても、正直な感想を伝えるのは相手に対して失礼かも。

逆の立場になった時に彼から「元カノは、もっと頑張っていたよ」と言われたら、嫌な気持ちになりませんか?

自分が言われて嫌なことは彼にも言わないこと。まだ付き合ったばかりだからこそ、基本中の基本、人としてのマナーを忘れずに。

(2)「何でそんなこともできないの?」

「仕事が忙しくて、デートのプランを考える時間がなかったんです。行き当たりばったりでも大丈夫だろうと思っていたら、彼女が不機嫌に……。彼女から『LINEをチェックしている時間があるならプランくらい考えられるよね?』『そんなことすらできないの?』と言われ、その日はイライラして、なかなか眠れませんでした」(男性27歳/公務員)

本当は彼だって彼女が楽しめるように、デートプランを考えたかったはず。それなのに、「何でそんなこともできないの?」と責めるのは、さすがにちょっとかわいそうですよね……。

彼を責めても、状況は一転しません。減点方式ではなく、加点方式に切り替えて彼のことを見てみては?

(3)「こんなことさせられるのは初めて」

「その日は、たまたまお財布を忘れてしまい、カフェのお茶代を彼女に払わせちゃったんですよね。そしたら彼女に『彼の分までお茶代を出すなんて初めて』と言われ、その瞬間に心が折れました」(男性26歳/デザイン会社営業職)

男性が彼女に言われたいフレーズで「こんなこと初めて」はよく聞きますが、ネガティブな意味で使われるとたちまち言われたくないセリフに。

毎回支払わないのならともかく、一度のことでそんなことを言われたら……男性の立場からするとたまりませんよね。

 

無意識に言い放った言葉で、彼を傷つけてしまうことがあるみたいです。

付き合いたてだからこそ、言葉選びはいつもより慎重に!

 

文/山口恵理香 画像/PIXTA(ピクスタ)(マハロ、xiangtao、node)