誰にも渡したくない！彼女への「独占欲」が生まれる4つの瞬間

「大好きな彼を他の女性に渡したくない！」そう感じる時、ありますよね。

付き合い始めてから独占欲を抱くようになった人もいれば、自覚したことで彼への思いに気づいた人もいるでしょう。

そうなってくると、彼も同じように独占欲を抱いてくれているのか気になってきますよね。

一体どんなに時に男性は彼女への独占欲が生まれるのでしょうか？　男性のコメントを交えて紹介します！

（1）他の男性が彼女に馴れ馴れしくしている時

「グループの飲み会で、自分以外の男が彼女に馴れ馴れしく話しかけているのを見るとイライラします。距離が近すぎたり、そいつが彼女に触っていたりすると、オイ！って思いますね」（男性28歳／メーカー勤務）

彼女が別の男性と仲良くしている現場を見ると独占欲が湧いてくるという男性は多いです。

日頃は彼女が男女混合の飲み会に参加することを気にしない人でも、リアルに見てしまうとモヤモヤしてしまうようですね。

「彼女が髪を切って、ロングからボブにしたのですがすごく可愛くなったんです。新たな一面を見た気がしてドキドキしたし、あらためて好きだなと思いました。と同時に、他の男が彼女を見ていると、敵愾心を抱くようになりましたね」（男性27歳／飲食店勤務）

交際期間が長く、良くも悪くも安定しきったカップルでも、イメチェンによってときめきが復活するケースは少なくありません。

とくに男性は異性のビジュアルから刺激を感じやすいので、髪型やファッションを変えた彼女を見て付き合いはじめのような新鮮な気持ちになり、独占欲をあおられることがあるのです。

「日頃、嫉妬を覚えることはほとんどないのですが、『昨日男性から食事に誘われた』とか『連絡先を聞かれた』みたいな話をされると正直焦ります」（男性29歳／広告代理店勤務）

「私って結構モテるんだよ」と話しても「はいはい」と流すだけだった彼氏が、具体的な話をした途端に目の色を変える、というのはよくある話。

嫉妬を表に出さなかったとしても内心は気にしているケースもあります。

「ちゃんと断ったけどね」と話したうえで報告をすれば、喧嘩にもならず、「ちゃんとつかまえておかなきゃ！」と彼の独占欲に火がつくかもしれません。

「病気で1週間くらい会社を休んだ時、彼女が仕事のあとに毎晩家に来てくれて、すごく感謝したし愛を感じました。弱っている時にそばにいてくれる彼女を誰にも取られたくないと思いましたね」（男性31歳／IT企業勤務）

体が弱っている時は、心も弱くなりがち。とくに一人暮らしの場合は孤独感が増すので、そばにいてくれる人のありがたさは一層身にしみるもの。

実際、看病してくれる姿に心を打たれ結婚を決めたという人は男女ともに多いです。

「病める時も健やかなる時も……」の精神は、お互いの「離したくない」という気持ちを強めていくものなのかもしれません。

「彼から全然独占欲を感じない ……」そう悩んでいるのなら、今回ご紹介したエピソードは参考になると思います。

この人は自分にとってかけがえのない存在。そう気づくきっかけは人それぞれ。

彼女に執着がなさそうに見える彼でも、シチュエーション次第であなたへの愛と独占欲を自覚するかもしれませんよ！

文／ヨダエリ　画像／PIXTA（ピクスタ）（Fast＆Slow、xiangtao）