連載裏話① 大人になった湘南BOY「アツヒロさんと海」

より“プライベート感のある写真”なら海でしょう!
ご友人の話をしているときのアツヒロさんの表情があまりにもよくて、よりプライベート感のある写真を撮りたいと思ったのが、海撮影のきっかけです。「どこがいいだろうか」「そこでどんな写真を撮ろうか」、そんな話の行きついた先は、おなじみ湘南・七里ガ浜の海。でも、撮りたいのはとびきりかっこよく、他では見られない“2019年の素顔”。昔の雑誌、昔のPVとはまた違う、場所は同じでも大人になった今だからこそ、海を前に見せてくれる表情を楽しみに撮影をスタートしました。

ロケバス内ではアツヒロさんの朝の過ごし方の話に
当日は、最高気温30度を超す真夏日。撮影場所付近にとめたロケバス内でヘアメークをしながら、アツヒロさんが好きだというコーヒーの話に。


「朝起きたら、まずホットコーヒー。砂糖とミルク入りでね」
「それは、気合いを入れる感じで?」
「気合いというか、眠い自分に朝だよって教える合図かなあ。ちなみに、アイスコーヒーもつくるよ。ベースのコーヒーをつくったら、あとは氷とミルクをがーっと入れて。うん、だからもう、コーヒーというか“オレ”って感じなんだけど……」

ちなみに、コーヒーはマシンではなく、インスタントコーヒーをお使いとのこと。最近、すごくおいしくなったよね、とバス内で盛り上がったのでした。
※写真はイメージ画像です

最初のカットは防波堤にもたれたり座ったり
空と海が印象的なあのカットは、防波堤付近にて撮影。テーマは「プライベートで来た海」。抜けるような青空を見上げたり、遠く地平線を眺めたり。ときに、手に持った缶コーヒーを飲んでみたり。写真こそ撮っていましたが、アツヒロさんのまわりの空気がとても穏やかで、その瞬間の海を本当に楽しんでらっしゃるように見えました。ときおり風がふいて、前髪がふわっとなびく瞬間は「あっくん!?」と見間違ったり。過去と現在が一瞬のうちに交差する、そんな不思議な空気感の撮影でした。

アツヒロさんの目を通した“ただひたすら自由な湘南”
ATSUHIRO’S EYE vol.02



撮影/ATSUHIRO SATOH

「ちょっと撮らせてね」と言って、両手でスマホを持って撮影を始めたアツヒロさん。大空を自由に飛びまわる鳥や、海でたわむれる人、キラキラと光る波打ち際。カメラを向ける対象は、いつもどこか自由で、一瞬のうちに変化するもの。今回の連載テーマ「言葉のウラオモテ」のように、アツヒロさんの目線はいつも柔軟で、決めつけず、あたたかいものなんだなと感じたのでした。皆さんもぜひ、誌面の“アツヒロ論”と共に、写真をお楽しみくださいね。

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8月号について
通常サイズ、バッグインサイズで目次のお写真が変わります。ぜひ店頭でチェックしてお好きなほうをお求めくださいね。

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また、連載に関する感想やアツヒロさんに語って欲しいことなど、お待ちしております。自由に書いていただいて構いません。雑誌巻末のプレゼントアンケート(ネット、もしくはハガキで回答可能)に書き添えていただくか、mart-members@kobunsha.com(タイトルを「佐藤アツヒロさん連載」としてください)までお寄せください。お名前は出しませんのでご安心ください。制作チーム一同で嬉しく拝見いたします。

次回の撮影裏話②は7月2日(火)!今回のロケ地巡りをご紹介
アツヒロさんと一緒に湘南散歩を追体験していただくべく、次回はロケ地をめぐる裏話を掲載予定です。どうぞお楽しみに! Mart公式ツイッター(@mart_kobunsha)にて告知します。

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