メークの現役感を上げる!40代【血色UPベースメーク】の4カ条

イキイキとしたツヤと透明感、そして生命力溢れるピンクの血色。きっと、それだけで素敵な女性に見えるはず。血色メークの大前提はベースメーク。ここだけははずせない4カ条を教えます。

 

 

ポイント1:自分の一番キレイな肌を透けさせる

 

ベースでしっかりとツヤと透明感を出しておけばファンデーションはごく少量でOK。自分に自信があるパーツは、むしろファンデーションを塗らないで透け感を出すのも透明感のある肌を作る秘訣。

 

 

美STモデル小畑由香里さんの場合はおでこ!

 

 

ポイント2:アイマスクゾーンはワントーン明るく

 

下地をのせたあとにパール入りのハイライターをアイマスクゾーンに入れ、目まわりをワントーン明るくすると顔全体の血色がよく見えます。実は、アイドルのコたちがよく使う好感度UPテクニックなんです。

 

 

きめ細かなパウダーでツヤと透明感をプラス。アディクション ザ ブラッシュ 003 ムーンダンス ¥2,800(ADDICTION BEAUTY)

 

 

 

ポイント3:〝光〟と〝ピンク〟2本の下地で内側からの輝きを

 

血色メークに必要なのはツヤと立体感。ファンデ前の下地でこの2点を仕込んでおきます。顔全体にコスメデコルテのプライマーをのばしたあと、Tゾーンにキャンメイクのピンク色の下地を重ねて立体感のある明るいベースを作ります。

 

A.キャンメイク ジューシーグロウスキンベース 02 SPF40/PA++ ¥650(井田ラボラトリーズ)B.コスメデコルテ AQエッセンス グロウ プライマー 30㎖ SPF25/PA++ ¥7,000(コスメデコルテ)

 

 

 

ポイント4:デコルテのツヤはヘルシーさの証し

 

皮膚が薄く面積が大きい首やデコルテは、人の視線を集めがち。顔と同様にうるおいと輝きがある下地を塗っておくと、それだけで血色のいい健康的な印象になります。顔と一体感が出てメークも自然に。

 

 

 

2019年『美ST』5月号掲載
撮影/藤原 宏(Pygmy Company)〈人物〉、ケビン・チャン〈静物〉 ヘア・メーク/野口由佳(Roi) モデル/小畑由香里 スタイリスト/菊地ゆか 取材/大佛摩紀 編集/長谷川 智

 

美ST