僕の妻がヤバイんです!? 男性を不倫に走らせる奥さんの特徴4つ

夫の不倫。もちろん不倫をした側が悪いのですが、よくよく理由を聞いてみると「これは、確かにかわいそうかも……」と思わず夫側に同情したくなるケースも。

今回は、そんな“男性を不倫に走らせる奥さんの特徴”を実際に不倫してしまった男性にインタビューしてみました。

1.束縛&嫉妬が激しい

「とにかく、妻と一緒にいるのが息苦しくて不倫に逃げてしまいました。というのもうちの妻、すごく束縛が激しいんです。休日出勤をしようものなら『また仕事?休日まで仕事しているのがそんなに偉いの?』とか、モラハラに近い感じですね。嫉妬も激しくて、スーパーの店員が買ったものを袋に入れてくれたから『ありがとうございます』とお礼しただけで『女と話すな』って怒り出すんですよ……。もう限界でした」(33歳男性・証券)

「何よりも自分のことを一番に考え、愛してほしい」。そうした思いから、ついいきすぎた嫉妬や束縛をしてしまうと、夫側がそれに耐えられなくなり不倫に走ってしまうケースも。激しい嫉妬や束縛をしてしまうのは、「自分は夫に愛されている」という自信が持てていないからかもしれません。

夫としては、あなたを愛しているからこそ結婚を決めたのでしょう。なぜ嫉妬や束縛をしてしまうのか、その原因を掘り下げて考えることで、嫉妬や束縛から逃れるための不倫を防止できるかもしれませんよ。

2.夫婦生活が周りに筒抜け

「うちの妻、おしゃべりで夫婦二人だけの秘密にしたいことも全部友達に筒抜けなんです。会社の裏事情とか愚痴とか、他言してほしくない内容までペラペラ話してしまったり、SNSに『旦那がこんなこと言っていた!』と書き込んだりすることもあって、もう何も話せなくなりました。家にいても妻と会話をしたくないし、せっかくの家なのに落ち着けなくなって、思わず不倫に……」(29歳男性・金融関連)

夫婦二人だけの会話が、妻の友達やネット上で不特定多数の人に筒抜け! これでは「いつ何を誰に言われるのか、分かったものではない」と、夫も段々と口を閉ざしてしまうでしょう。

家にいても二人の会話がなくなってしまい、やがて外に癒しを求めるように……なんてことも。夫婦間での話は、妻のプライベートであり、同時に夫のプライベートでもあります。周囲の人たちに色々と話したい欲望もあるでしょうが、夫のプライベートを守ってあげることも大切ですよ。

3.まさかのニート化!?

「付き合っていた頃は、明るくて可愛くて自慢の彼女だったのですが、結婚して専業主婦になってからは家事は最低限やってくれるのですが、家にひきこもるばかりで食べて寝てを繰り返す生活に。外に出ることを勧めても、働くのが嫌みたいで怒られました。正直、もう妻を愛する自信がありません」(34歳男性・広告代理店)

結婚してから、妻が変わってしまった……。そんな妻の変化に失望し、思わず他の女性を求めてしまい不倫に至ったケースです。

もちろん、家で常に完璧でいなければならないというわけではありません。最低限家事をやっているとはいえ、あまりにも怠惰な生活を送っていると、夫としても愛情がなくなってしまい、他の女性を求めてしまう可能性も。結婚前の自分を思い出して幸せな結婚生活を送れるように女性側も努力が必要ですね。

4.インスタ映え中心の生活にゲンナリ

「家のことよりも『インスタ映え』を優先する妻には、ほとほと呆れてしまいました。新発売の化粧品やバッグなんかを買い込んで、毎日写真を撮って更新。帰宅するたびに家に物が増えているんですよ。買ったら買いっぱなしで、ろくに使っているところも見ないまま捨てることもありますし。挙句、休日に二人で出かけた時もスマホで何かしら撮っているか、コメントを返しているかの二択。毎日、家に帰るのが憂うつです」(32歳男性・メーカー勤務)

「いいね」欲しさに見栄えばかりを気にする妻。それでも家のことをきちんとやっていれば問題はないかもしれませんが、見栄えを良くしようとするあまり、家のことや夫への対応が疎かになってしまうと、それが不倫のきっかけになってしまうことも。

自分が本当に大切にしたいのは周りからの「いいね」なのか、それともそばにいてくれる家族や大切な人たちなのか。心当たりがあるならば、ぜひ一度考え直してみるのも良いでしょう。

 

どういった事情があるにせよ、不倫がいけない行為なのは事実です。しかし、ケースによっては妻の行動が直接的な不倫の原因になっている場合も……。

そんな最悪の事態を防ぐためにも、普段からお互いに不満や気になる点があればうやむやにせず、しっかりと話し合うことをおすすめします。

 

文/大内千明 画像/Shutterstock(Antonio Guillem、Roman Samborskyi、Antonio Guillem、Liderina)