マンネリ夏休みのお昼ごはんに使える! 無印良品の「グリーンカレー」アレンジ

奈良県の三輪、兵庫県の播州、香川県の小豆島など、昔から有名なそうめんの産地が多い関西。のどごしが良いそうめんは、夏の食の風物詩です。お中元でも贈られてくることが多いため「いつも余ってしまう……」と篠原さんと真砂さん。また、子どもが夏休みの間のお昼ごはんはマンネリ化しがちで、毎年の悩みどころなのだと言います。
そんな2人がお昼ごはんの際に試してみてハマったというのが、無印良品の「素材を生かしたカレー グリーン」を使ったアレンジ料理です。

美味しさと手軽さで人気の無印のレトルトカレー「素材を生かしたカレー グリーン」は、青唐辛子の辛さとレモングラスの爽やかな風味、ココナッツのコクが特徴のタイカレー。
「辛さの中にも旨みが感じられ、辛いもの好きの私も満足できる味です」(真砂さん)

1】定番そうめんに合わせると「アジアン麺」に早変わり!

夏休みの定番ランチであるそうめんは、簡単につくれるうえに暑い日につるっと食べられるのが夏にぴったりのメニュー。そうめんに合わせるものといえば「めんつゆ」ですが、毎度毎度同じだと飽きてしまいますよね。そんなときにおすすめなのが無印良品の「グリーンカレー」を合わせるワザ。
ぶっかけうどんのように、好みのかたさにゆでたそうめん一人前に、湯せんなどで温めた「素材を生かしたカレー グリーン」をかけるだけ。少しとろみのあるカレールウがそうめんによく絡まり、スパイシーさが和らぎます。
「好みでレモン汁をかけると、ちょっとさっぱりとして食べやすくなります」(篠原さん)

辛さが苦手な人には、そうめんのつけ汁として使うのもおすすめ。麺にルウをつける量が調節できるので、程よい辛さとスパイシーさを味わうことができます。

2】エスニック風カレーピザ

スパイシーなグリーンカレーは、エスニック風ピザにも応用できます。ナンがない場合は食パンでも代用できるので、こちらも簡単お昼ごはんにおすすめです。

材料(ナン2枚分)
素材を生かしたカレー グリーン……1袋
ナン(または食パン)……2枚
プチトマト……適量
とろけるチーズ……120g
お好みの具材……適量

つくり方

【1】あらかじめ「素材を生かしたカレー グリーン」の具とルウを分けておく。
【2】ナンに、カレーの具やお好みの具材とチーズをトッピングし、その上からルウを大さじ1~2程度かける。
【3】トースターで約5分焼いて、チーズに焦げ目がつけば完成。
「チーズで辛さがマイルドになっているので、子どもも食べられるちょうどいいスパイシーさです」(真砂さん)

グリーンカレーのアレンジメニューはスパイシーなものが食べたくなる暑い日にぴったり。手軽にできるし、余ったそうめんやパンもおいしく食べられて一石二鳥ですよ。

素材を生かしたカレー グリーン ¥350

【お問い合わせ先】
無印良品
https://www.muji.net/store/

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撮影/篠原沙織 取材・文/柴山小枝