「瞼きらめくあの子についての考察」vol.8 私もヒロイン(作:ごめん)

「瞼きらめくあの子についての考察」

vol.8 私もヒロイン

 

 

ヒロインに憧れた。

スクリーンの中で笑ったり

泣いたりするあの子に

恋焦がれた。

 

私に今突きつけられているのは、

ノンフィクションの物語だ。

私はヒロインになれるだろうか。

 

 

【あわせて読みたい】

「瞼きらめくあの子についての考察」vol.7 夏なんて・・・(作:ごめん)

「瞼きらめくあの子についての考察」vol.6 ピンクの鉛筆(作:ごめん)