さすがに引くわ…TPOをわきまえないカップルのSNS投稿

SNS上で、恋人との日常を投稿しているコ。あなたの周りにもいませんか?

思わず応援したくなるような微笑ましいカップルならいいのですが、なかにはTPOをわきまえないドン引きカップルも……。

今回は、そんな“TPOをわきまえないカップルのSNS投稿”をまとめてみました!

 

(1)明らかに事後の写真を…

「ベッドの上で頬にキスをしている写真とか、パッと見て事後だなと分かるような写真をあげちゃうコ。彼氏も同じ大学のコで、私も面識があったから正直見たくなかった……」(中央大学4年生)

不特定多数の目に触れる可能性のあるSNS。

2人の写真をアップするにしても、シチュエーションは考えるべき!

アップする前に一度、他の人が見たらどう思うのかを考えてみて。

(2)2人の入浴写真を…

「『彼氏と旅行に来ています♡』って、2人で露天風呂に入っているストーリーをアップしていた友達カップル。デコルテから上しか見えないし、旅行だからテンション上がっちゃう気持ちは分かるけれど、裸でいることが分かる写真を公の場にアップするのはどうかと思う」(明治大学2年生)

気持ちが高まって、ついついきわどい写真をアップしてしまうカップル。

楽しいのは自分たちだけで、周囲はドン引き……なんてケースは少なくありません。

ハメを外しすぎてひんしゅくを買ってしまわないよう注意しましょう!

(3)2人してお互いの悪口を投稿…

「ケンカをしていたのか、彼女が突然Twitterに『彼氏マジでありえない。自分が悪いのに全然謝らない』とツイート。その投稿を見た彼氏が自分のTwitterに『彼女が自分の非を全然認めない』と書き込み。さらにそれに反応した彼女が『やばい。まじで彼氏うざいわ』と応戦。終わらない悪口の投稿合戦が続いた。どちらとも知り合いなので、タイムラインが悪口ツイートで埋まっていくことに……」(日本大学4年生)

プライベートなケンカをSNSに持ち込んで投稿するカップル。

見るつもりはなくても、タイムラインに流れてくるとどうしても目に入ってしまいますよね。

悪口の応酬は、投稿している人は心がスッキリするのかもしれませんが、見ている側としては気持ちのよいものではありません。

フォローしている人たちのことを考えない自分勝手な投稿は、周りから引かれてしまいますよ。

 

浮かれ気分になったり、イライラしたりしていると、つい余裕がなくなってTPOをわきまえない投稿をしてしまう……。

けれど、SNSは自分ひとりだけのものではありません。

“見る人が不快にならない投稿をする”のは、SNSにおいて最低限のマナーです。

投稿するときは、このことを心に留めておきましょうね。

 

文/大内千明 画像/PIXTA(ピクスタ)(Pangaea、つむぎ)