もう悩まなくていい!「不幸体質」から抜け出す方法|イヴルルド遙華のホンネで女子トーク Vol.8
JJ世代のお悩みを解決していく連載!
アドバイスしてくれるのはフォーチューンアドバイザーのイヴルルド遥華先生!
JJ読者のみなさん、こんにちは!ライターの角田枝里香です。さて、今週は三連休第二弾! 学生の皆さんは夏休みが終わる頃ですよね? 長かったおやすみ気分のスイッチを切り替えて、冬休みまで頑張りましょう!(と言っても冬休みまで、あっという間ですよ〜)
さて、「JJ」本誌連載「イヴルルド遙華のネイチャーサイン占い」のスピンオフweb企画第8回。何か気分が晴れないとき、誰に相談してもすっきりしないとき、実はそれって「不幸体質」なのかも? 今週も爽快アドバイスをいただきましょう!
「自分から悩みを作っていく不幸な体質にならないことっていうのも大事」
ライター角田(以下角田):たくさんのJJ世代のコと触れて感じたのが、やっぱりどの世代でも、どのコミュニティにも必ず頭の中がネガティブ思考のコっていますよね。しかも無意識のうちに。
イヴルルド先生(以下先生):もちろん、それは仕方ないことよ。
角田:相談者さんで悩まれている方がいらしたら、どのようにアドバイスされているんですか?
先生:相談を聞かせてもらってアドバイスするけれど、自分から悩みを作っていく不幸な体質にならないことっていうのも大事なんだと思う。全然不幸じゃないのに…例えば「ちょっと太った」とか、しかも1キロとか。私からしたら「え?!1キロがどうかした?!」って感じ!(笑)
「そういう体質の人は…正直モテないよ」
角田:俗に言う「マイナス思考」ですよね。でも確かに1キロは気にしなくていい許容範囲。マイナス思考の女のコなんて世の中たっくさんいますよ!
先生:JJ世代のコに言いたい! そういう体質の人は…正直モテないよ。一緒にいても「あれが嫌」「これはダメ」とか「こんなことしたくない」とか言ったら、健全な男は愚痴ばかりの女のコの話なんて聞きたくないもの!
角田:男だけに関わらず、女友達だってキツイと感じてしまいそう。
「発想の転換というか、幸運力を上げることが必要だと思うの」
先生:アドバイスとしては、悩み癖や不幸癖を変えていく練習を薦めています。相談を聞いて、ポイジティブなアドバイスを提案することも。「そういう風に考えればいいんだ」という発想の転換というか、幸運力を上げることが必要だと思うの。
角田:ポジティブな発想の習慣ってことですね。例えば、学生読者のJJ世代が「社会人になることが不安で仕方ない」というお悩みに関しては、先生ならどう答えますか?
「働くことって自分の未来をどんどん広げてくれるチャンスでもある」
先生:社会人になることって誰にでも訪れることでしょ? でもさ「30歳になりたくない」って思っていても30歳になっちゃうわけだから…極論それと同じ。考えすぎないこと。逆に働くことって自分の未来をどんどん広げてくれるチャンスでもあるわけだから、ネガティブなことじゃないっていうマインドを持ってもらいたい!
角田:確かに。30歳になることも仕事に就くことも人生における通り道ですからね。
先生:現実を受け入れることじゃない? 寝起きの顔についた枕の跡も、20代だったらピコーって元に戻るのも早いけど、30代になるとなかなか取れない。もう取れないまま電車に乗るしかない。これも現実!
角田:爆笑! 確かに確かに! 多少の諦めと発想の転換で、不幸体質を和らげられたら良いですね。JJ本誌の占い連載でも、読者の皆さんの背中を押せるようになれますように。
【ライタープロフィール】
大学在学中より14年間「JJ」ライターとして活動。ファッション、メーク、グルメなど流行っているものがとにかく大好き。JJライターを始めたころから毎月発売前に占い企画をチェックすることを欠かさず、念願の占い企画専属ライターに(ちなみに自分の都合の悪い占いは信じない派)。先生の10星フォーチュン占いによると、エレメントは「花」マインドナンバーは「3」。(華やかな世界が好きで、何かを伝えることが大好きな性格ということ)
【次回予告】
次回は、「付き合っているのに、彼の態度がなんだか冷たい…もう冷められた? それとも浮気?」なんてときの立ち振る舞いについて、先生に根掘り葉掘り聞いてみたいと思います!
撮影/千葉太一 取材/角田枝里香