ゾッとする…不倫相手からされた恐怖の束縛エピソード3選

不倫中の女性から聞く悩みのなかでも「彼の束縛が激しい」という内容は多いです。自分は結婚しているのに、不倫相手の女性には「俺以外の男を好きにならないでくれ!」と激しく束縛する男性もいるようです。

そこで、アラサー女性に不倫相手からされた束縛エピソードについて聞いてみました。

1.仕事中でも「他の男と話すな」

「接客業で働いていたとき、お客さんと不倫をしていたのですがその人がものすごく嫉妬深くて。『他の男と話すな』と言われて、面倒なので『分かった』と誤魔化していたのですが、彼が黙ってチェックしにきたんです。お客として来られたら文句も言えないし、他のお客さんと話していたらずっとこっちを睨んでいたので同僚にも怪しまれて。不意打ちで監視に来るようになって喧嘩が増え、結局男の人のいない職場に転職させられました」(28歳・美容関係)

不倫相手に対して「仕事を変えろ」とはすごい横暴ですが、それを許して付き合ってしまう女性にも問題がありますね。

責任を取る気もないくせに束縛だけするような男性と付き合っていても幸せになれないことは確実ですよ。

2.他の男に取られないように自ら不倫を暴露

「社内不倫をしていたのですが、不倫関係の彼が私と同期の仲をずっと疑っていて、『一緒に飲みに行くな』『2人では出張に行くな』など束縛が激しくて。実際何もなかったのに、嫉妬にかられた彼に『俺あいつと付き合ってるんですよね』と飲み会で2人の関係をバラされてしまって。ごまかしたけど同僚たちからは完全に疑われてます」(29歳・建築関係)

不倫に良い、悪いもないですが、そのなかでも女性の足を引っ張る、自分のことしか考えていない不倫男性は最低ですね。こんな男性と付き合っていると他に良い出会いがあっても逃してしまいそうです。

3.別れ話をしたら部屋で待ち伏せ

「もう年齢的に結婚を考えられない人と付き合ってても先がないと思い不倫していた彼に別れを告げたんです。でも、全然納得してくれなくてそのうちLINEが返ってこなくなったんです。私の家に置いていた彼の荷物を捨てようか迷っていたら、ある日いきなり彼が私の部屋にいて。以前、鍵を渡したときに勝手に合鍵作られてたみたいで『別れたくない』と大騒ぎ。頭にきて警察呼びました」(32歳・人材派遣)

1人暮らしの女性の場合、ホテル代もかからない、くつろげる……と男性にとっては都合のいい存在になってしまいがちです。不倫している男性の立場からすると、都合のいい存在の女性をわざわざ手放す理由がないんですよね。だから「別れたい」と言っても必死に繋ぎ止めてくるんです。

しかし「好きだから別れたくない」と不倫男性が言うのは、純粋な愛情ではありません。本当に愛情があるなら離婚してからアプローチされるはず。

 

女性も見せかけの甘い言葉に流されてはいけません。絶対に流されないでくださいね。

 

文/上岡史奈 画像/Shutterstock(Ollyy、ShotPrime Studio、Master1305、Antonio Guillem)