不倫男性が彼女を家に…妻に不倫がバレたエピソード3つ

不倫がバレるきっかけは様々ですが、そのなかでも「既婚彼氏の家に遊びにいったらバレた」というパターンは、もっとも奥さんが怒るパターン。しかし、不用意に呼んでしまう不倫男性は多いのです。

そこで、彼の家で不倫がバレた経験のある女性の話を紹介します。

■ゴミ箱のティッシュで浮気バレ

「奥さんが友達と旅行に行っている間に家に呼ばれて泊まったんです。痕跡は残さないようにしたつもりだったのですが、ゴミ箱のティッシュでバレたみたいで……。彼から『しばらく連絡は取れない』とLINEが届いてそのまま音信不通になりました」(30歳女性・旅行業界勤務)

「ゴミで浮気がバレた」というのはよく聞く話。ここまで決定的なゴミではなくても、“口紅のついたストローがゴミ箱に捨てられていて発覚”、“夫が絶対に飲まない甘い飲み物が捨ててあった”などがきっかけでバレるようなケースもあるようです。

■「バレたら離婚するかも」という期待が逆効果

「彼がなかなか奥さんと離婚してくれなくて、無理やり『家を見てみたい』と言って奥さんが実家に帰っている日に行って、明らかに分かるように痕跡を残してきたんです。髪の毛とか眉ペンとかピアスとかさりげなく落とした風にして。でも、それで奥さんに疑われた彼からは『不倫がバレたら慰謝料も請求されるし、これ以上付き合えない』と私が切られてしまいました」(30歳・ヨガ講師)

妻の立場からすると、自分と同じベッドで夫と不倫相手が寝た……というのは不倫のなかでも最も許せない行為でしょう。そもそも、浮気が分かったらさっさと離婚してくれるような妻なら、そんなにダラダラと彼も不倫関係を引っ張らないはず。彼が離婚しないのは、彼の意思で離婚を切り出していないだけなのです。

■掃除&洗濯で浮気バレ

「彼の家に泊まった後、彼が掃除機かけて洗濯して……と私の痕跡を消そうと頑張ったら、逆に怪しまれて突っ込まれてしまったそうです」(27歳・人材派遣会社勤務)

人間、慣れないことをするとボロが出るんですよね。ふだん全然洗濯をしない夫がシーツだけ洗っていたら怪しまれても仕方ありません。かといって洗わないでそのままにしておいて匂いでバレることもあります。仮に不倫相手の家に入って全く痕跡を残さないように振る舞えたとしても、「いないこと」にされる、そんな関係って本当は虚しいだけなんですよね。

 

そもそも不倫をしないのが一番ですが、もし不倫中だったとしても彼の家に行くというのは最悪のマナー違反です。家に呼ぶ男性にも問題ありですが、ホイホイとついていく女性も良くないです。

なかには「不倫がバレたら奥さんと別れてくれるかも」という意図を狙っていく女性もいるようですが、バレたときに立場が悪くなるのは独身女性のほうです。そんなことを考えなくてはいけない恋愛からはさっさと抜け出すのが正解ですよ。

 

文/上岡史奈 画像/shutterstock(Pixel-Shot、Zyn Chakrapong、 PongMoji、Zivica Kerkez)