「あれ、なんか違う…」年上男子と付き合ってイヤだったこと4つ

女のコの憧れといえば、やっぱり年上の彼氏。

頼りになりそうだし、包容力ありそうだし……。

でも、すべての年上男子に当てはまるワケではなさそう！　そこで今回は、思わず幻滅してしまった“年上彼氏”エピソードをご紹介します。

（1）上から目線で偉そう

「地図を読み間違えたとき、『これだから仕事ができないって言われるんだよ』と言われて、カチンときたことがある。なんでそんな上から目線で言われなきゃいけないの？」（美容関係20歳）

年上であることを鼻にかけている男性は、人の上げ足を取っては“上から目線”で偉そうなことを言ってくることも……！

地図を読めない＝仕事ができないなんて決めつけられたら、「年上だからって何なの？」「そんなに偉いの？」と怒りをあらわにしてしまいそうですね。

「年上彼氏って、同世代みたいにワイワイ騒ぐ相手ではないよね。よく言えば落ち着いているんだけれど、テンションが低すぎて、正直一緒にいても楽しくない。この前不安になって、『怒っているの？』って聞いたら『別に』って返答が……。ちょっと怖かった」（T大学2年生）

お酒の席でもワイワイと盛り上がるようなテンションではない年上彼氏も。

よく言えば“落ち着いている”のですが、どこかで物足りなさを感じてしまうこともあるようです。

でも、せっかく一緒にいるのにトーンが低すぎると「怒っているの？」「つまらないの？」とネガティブな感情を抱いてしまうのも無理はないかも……。

「彼氏のことは好きだけど、12歳も年上だとジェネレーションギャップが大きすぎて話が噛み合わなかった。カラオケに行っても知らない曲ばかりで苦痛だったし、好きな芸能人とかアニメも全然違って思わず苦笑い。やっぱり年齢が近いほうが恋愛を楽しめる気がする！」（秘書24歳）

年齢が離れていると、どうしても世代間ギャップが生じてしまうもの。

昔話をしていても、「懐かしいね～」と共感できなくて残念な思いをすることがあるようです。

仕方ないとわかっていても、カラオケでの選曲やテレビ番組など、会話が噛み合わない“小さなズレ”の積み重ねは、カップルにとって大きな痛手かも……。

「年上だからといって、甘えたらいけない決まりはないけれど、全力で甘えられるとちょっと引いてしまう。7歳年上の彼氏にベタベタされて『気持ち悪い』と思ってしまった」（S女子大学3年生）

年上彼氏＝甘えさせてくれる存在。だから、全力で甘えられると「ゲッ！」と拒否反応が出てしまう女のコが多いようです。

たまに甘えられるならいいけれど、会うたびに甘えられるのはちょっと……。甘えたい願望の強い女のコほど、ガッカリ度が高いのかもしれませんね。

イヤなエピソードの数々をご紹介しましたが、その反面よかったことだってあるはず。

番外編として、年上男子と付き合ってよかったことをお届けします！

「精神的に余裕があるから、いざというときに頼りになる。仕事で悩んでいたときは、的確なアドバイスをくれたし、支えてくれた」（金融業界22歳）

年上彼氏といったら、やっぱり頼りがいのある男性。困ったときにそっと手を差し伸べてくれるなんて、ステキすぎますね。

「困ったとき、甘えたいとき、『〇〇して～』ってお願いすると、『仕方ないな』と言いながらも甘えさせてくれる。やっぱり年上彼氏って包容力があっていいよね」（M大学4年生）

どんなワガママも聞いてくれる心の広さをもち合わせているのが年上彼氏のイイところですね。

「もう、仕方ないな」と言いながらも、内心「可愛いな」と思ってくれているはず！

「社会人経験が長いぶん、金銭感覚もしっかりしているんだよね。デートのときもスマートに支払いを済ませてくれるから、毎回キュンとしてしまう」（IT業界22歳）

お金のやりくりが上手で、支払いもスマート。トイレに行っている間にサッとお会計を済ませてくれる年上彼氏に、思わず胸キュン……！

「想像していたのと違う……」とガッカリすることもあれば、「やっぱり年上彼氏でよかった」と思うことも。

ただ、“年上だから”という期待をもちすぎると、大きく裏切られることがあるようです。

お付き合いするときは、“個人差”があることをお忘れなく！

文／mook　画像／ピクスタ（xiangtao、プラナ、Pangaea、Fast＆Slow、naka、A_Team）　アンケート回答者／18～24歳女性