気持ち悪い…不倫目当ての男性がアラサー女性に送った残念LINE3選
こちらは全くそんなつもりがないのに、グイグイ口説いてくる既婚男性に振り回されてしまう独身女子は少なくないようです。
断りベタな女性だと、相手が勘違いして困った内容のLINEを送って来られることも。今回は不倫目当ての男性から受け取った「残念LINE」について聞いてみました。
1.「子どもを産んで欲しい」
「取引先の方にLINEを聞かれて断りきれずに交換したら、口説きが激しくて。といっても取引先なので無下にも出来ず曖昧に交わしていたら『◯◯ちゃんのことは真剣に考えてます。僕の子どもを産んで欲しいと思っています』と来て、さすがに気持ち悪過ぎたので上司に相談しました」(28歳/役員秘書)
このようなケース、実は特殊な例ではないのです。「子どもを産んで欲しい」と言って口説く既婚男性の話はちらほら聞きます。本気でそう思っている場合と、真剣さを伝えて口説きを成功させたい場合とどちらもあるでしょうが、身勝手すぎることに変わりはありませんね。
2.「結婚してたら好きになっちゃダメなの?」
「行きつけのバーの店主と仲良くなってLINEを交換したのですが、結婚してるって知らなくって。後で常連客から『マスター結婚してるよ』と教えられてショックでしたが、本人は全然気にしてなくて。『ご結婚されてるんですよね。奥さんに悪いのでLINEやめましょう』と送ったら『結婚してたら人を好きになっちゃいけないの? この気持ちはどうしたらいいの?』と返ってきて、ブロックしてお店に行くのをやめました」(27歳/旅行業界勤務)
いっそスクショしてこのやり取りを奥さんに見せたいくらいの口説きっぷりですね。こんな不毛なやり取りになったら「無視したら悪いかな?」なんて考えずにブロックしてしまうのが正解ですよ。
3.友達の夫に口説かれて…
「友達のダンナから『妻のことで相談したい』と言われてLINEを続けたら、それ以外にもやたらと連絡が来るようになって『外で話せないから家に遊びに行ってもいいかな? 美味しいお酒持っていきます』と勘違いしたLINEが来るようになったんです。これはもう無理だと思って友達に話したら『下心なんてなかった!』と言い張っていたらしいのですが、ありえないですよね」(31歳/翻訳関係)
困ったことに、奥さんの友達を平気で口説く男性もいるのです。しかも、こういう男性って、バラされたときに「相手に誘われたんだ、俺は悪くない」と言い張ったりするんですよね。
このような場合だと「正直に話したら夫婦関係が悪くなるかも」と悩んでしまうかもしれませんが、抱え込んでいてもその男性の浮気癖は直らないので、正直に伝えたほうが良いでしょう。
本来なら「自分が結婚しているのに未婚の女性を口説くなんてマナー違反」と考えるのがまともな男性です。独身だと偽って女性を口説くのは最低ですが、「結婚してるけどそれが何?」と開き直っている男性も同じく最低です。
押しが強い既婚者に流されて不倫してしまわないように気をつけてくださいね。
文/上岡史奈 画像/Shutterstock(fizkes、Cookie Studio、Stokkete)