そんなことして大丈夫…?不倫カップルが休日にすること3つ

「土日、祝日は会えない」「金曜日の夜から月曜日の朝までは連絡が取れない」と、そんなイメージがある不倫カップルですが、実際のところはどうなのでしょうか。

連絡は取り合っているのか、それとも休日のLINEは禁止なのか……。不倫カップルが休日にすることについて不倫体験者の女性に聞いてみました。

1.家の外で電話

「私から彼に連絡をすることはないのですが、彼からはマメに連絡をくれるんです。LINEだとバレるかもしれないので電話で。タバコ買ってくるとかそういう理由で外に出たときにかけてきてくれるみたい。いつかかってくるかわからないから、つい電波の通じるところにいちゃいますね」(26歳女性/商社勤務)

会えない土日も彼からの電話を待つ……これって、客観的に見たらものすごく無駄な時間で、未来のない行動なんですよね。そのピュアな気持ちを身勝手な不倫男性に捧げるのはもったいないとしか言えません。

2.朝の犬の散歩で密会

「もともと、彼と知り合ったのは犬の散歩がきっかけ。散歩の時間によく顔をあわせるようになって連絡先を交換したのが始まりです。奥さんは犬に興味がないらしく、散歩は彼の担当なので週末も朝は会えるんです。私の家に寄ってコーヒーを飲んでいくことも。だから天気が悪いと会えなくて悲しいですね」(28歳女性/IT関係勤務)

家の徒歩圏内に不倫相手が住んでいたら、どこかでバッタリと奥さんに鉢合わせしてしまいそうですが……。既婚男性からすると、サクッと会いにいける距離に愛人がいるのは便利なようですが、「都合のいい女」になっていることは否めません。

3.土日はそれぞれのパートナーと過ごす

「もう3年以上不倫していますが、私も彼氏と同棲しているので、土日は一切連絡を取り合わないです。お互いある程度割り切っているから続く気がします。一人暮らしだったら耐えられないかも?」(29歳女性/飲食関係)

独身の彼氏がいても、既婚男性と不倫する女性は少なくありません。でも、「彼氏がいるから心のバランスが保てる」というのは、彼氏が一番かわいそうであり、自分勝手な女性の発言に感じられます。

 

不倫カップルの中には、彼と奥さんの休みがバラバラなら休日でも普通にデートしているという意見もありました。しかし、常に人目を気にしながら、こっそりとデートをするというのが果たして幸せと言えるのでしょうか?

堂々と会える相手と恋愛するほうが絶対に幸せになれますよ。

文/上岡史奈 画像/Shutterstock(4 PM production、pathdoc、4 PM production、Andrey_Popov)