「ひどい!」略奪女が男性に送っていた魔性ライン3つ
彼の態度に違和感を覚えて「最近冷たくない?」と問いただしたら、「別れて欲しい。 他に好きな人ができたんだ」と言われてしまった……!
このような流れで、他の女性に彼氏を略奪されてしまった経験がある方は少なくないようです。
今回は、略奪の被害を受けた女のコに経験談を聞いてみました。
(1)「ステキな彼女さんですね」と褒めて悪口を誘導
「彼のLINEを見たら女とやりとりをしていて、その相手の女がすっごく性悪なんです。『彼女さん可愛いですね。しかも優しそうで絶対に怒ったりしなさそう』なんて一見褒めてるんだけど、彼が『いやー、けっこう感情的になるから疲れるんですよ』なんて悪口になるように誘導していて……。そこから『グチならいつでも聞きますよ』って飲みに誘っていてムカつきました」 (WEBコンテンツ制作会社勤務23歳)
彼女のことを悪くいうのではなく、褒めて気分よくさせて悪口を引き出すなんて策士!
ここまで誘導がうまい女性にかかったら、たいていの男性は騙されてしまうのかもしれません。
そんな女性に彼氏が目をつけられないように祈るしかないのかも?
(2)「虫が出て!助けてください」と彼にSOSライン
「彼が最近冷たいし絶対変だなと思ってLINEを見たら、浮気をされていたんです。LINEをさかのぼって見たら、『Gが出て怖くて寝られません!助けて』と彼に送っていて……。どうやら彼が家に行ってゴキブリを退治してあげたところから、浮気が始まったみたいです。普通、彼女持ちの男に助けを求めないですよね?許せないです」(H大学4年生)
頼られるとつい助けてしまう、という優しい男性は、略奪女の作戦に乗ってしまいやすいのかもしれないですね。
こういう状況になったら、彼氏1人で行かせずに付いていってしまうのがベスト。
でも、黙って駆けつける時点でこの彼も後ろめたい気持ちがあったんでしょうね。
(3)「2人だと彼女に怒られちゃいますか?」と明らかに存在を知っていてのお誘い
「同棲している彼が誰と会うって言わないで飲みに行っていたから『怪しいな』と思ってLINEを見たら、会社の後輩の女性と飲みに行っていたんです。『仕事のことで相談があるのでご飯に連れていって欲しいんですけど、2人きりだと彼女に怒られちゃいますか?』って聞いて、彼も『大丈夫だよ』って返していました。絶対に下心ありますよね」(ネイリスト21歳)
「仕事絡みで相談したい」と断れない聞き方で彼に聞いているのがズルい感じですよね。
でも、本当に仕事の相談なら2人きりで行く必要はないはず。
彼女の存在がいると知っていて2人きりでご飯に誘うのはマナー違反ですし、黙っている彼も問題ですね。
浮気性の彼や押しに弱い彼だと、流されて浮気してそのままズルズル……となってしまう場合があります。
でも、ずっと彼の行動やLINEを監視することはできないし、略奪女からちょっかいを出されるのを常に心配していると自分も疲れてしまいます。
こういうのは、直接怒るよりも彼と「異性と黙って2人でご飯に行かない」とルールを決めておくのが正解だと思いますよ。
文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(Kazpon、cba、Fast&Slow)