<アンバーな暗めの光・男女目線対応>【同窓会&夜のお出かけ&クリパ】に一目置かれる3ステップしっとり系ニュアンス【色っぽアイメーク】

久しぶりの同窓会には男性にも女性にも「素敵!」と一目置かれるメークが大事。夜の暗めライトには、目元を黒々とさせず抜け感のあるニュアンスアイがキレイです。まつ毛のすき間からさりげなく光るラメと赤みを感じるレンガ色でうるんだ瞳に。

しっとりとした質感とまつ毛から繊細な光が色っぽい目元で若々しい人

肌は色を暗めにしたセミマット肌。光に当たるとハイライトいらずに。暗めの光を意識してアイラインは赤系、アイシャドウはブリックカラー。眉は少しダークめで引き締めます。

\メークはこれを使いました/

左から、ソリッド アイブロウ ペンシル04 ¥4,000(SUQQU)、B.A カラーズ アイマスカラ BR ¥4,600(ポーラ)、ラプソリュ ルージュ R 204 ¥4,000(ランコム)、リップ ジェル マジック EX¥1,500(コーセーコスメニエンス)、アルビオン パウダレスト 070 SPF12/PA++ ¥5,000(アルビオン)、ピュア カラーエンヴィ ブラッシュ 08 ¥5,600(エスティ ローダー)

赤みを感じるレンガ色にまつ毛際の仕込みラメ

①【湿度を感じるメタリックライナーを二重幅に仕込みます】
メタリックレッドのアイライナーをまつ毛の際に入れて綿棒でやさしくぼかします。下まぶたは、目頭から1/5をあけて目尻へ同じようにラインを入れます。

スムーズでクリーミーなテクスチャー。ひと塗りで鮮やかな発色が実現。NARS ハイピグメント ロングウェアアイライナー 8199 ¥3,000(NARS JAPAN)

②【ラインの上にアイシャドウを重ねて色に深みをプラス】
右から2番目と3番目のブリックカラーをミックスして二重幅にのせアイホールへぼかします。目の下もラインの上に被せるように細く入れます。

粉っぽさのない軽やかな使い心地で、単色でも重ねづけしても、キレイに仕上がる5色パレット。イプノ パレット 11 ¥6,800(ランコム)

③【シルバーラメでまつ毛の間からさり気なく光を放つ】
上まぶたのアイシャドウの上にシルバーラメを指でトントンと置いて仕込むことで、まつ毛のすき間からさりげなくキラキラと光りを放つ上品で華やかな目元に。目の下は自然に落ちたラメのみでOK。

煌めく輝きが目元を華やかに演出。パーティなど光を味方につけたいときに最適。シークインクラッシュ №2 ¥4,200(イヴ・サンローラン・ボーテ)

ポイント1:毛穴レスで薄づきパウダリーでセミマット肌

パウダリーファンデを顔全体にサーッと塗る。ツヤがありすぎると暗いライトの下ではギラギラしてしまうので、セミマットがベスト。色は2トーン落とすくらいが◎。

パウダリーファンデーションなのに粉感がなく、なめらかに肌に溶け込みます。アルビオン パウダレスト 070 SPF12/PA++ ¥5,000(アルビオン)

ポイント2:ベージュリップ+落ちないコートでキレイな唇

目元がメインなので口紅の色は抑えるのがポイント。ベージュの口紅を塗ったあと、リップコートを指でのせます。口紅がグラスについたり、色落ちする心配なし。

食事しても落ちないコートをON。左・ラプソリュ ルージュ R 204 ¥4,000(ランコム)右・リップ ジェル マジック EX¥1,500(コーセーコスメニエンス)

2019年『美ST』12月号掲載 撮影/向山裕信〈Vale.〉(人物)、五十嵐 洋(静物) ヘア・メーク/田中宏典〈LA DONNA〉 スタイリスト/森川 彩 モデル/松田樹里 取材/大佛摩紀、中井川桂子、兵藤美香、山田頼子 編集/小澤博子

美ST