2020年は、ティファニーとエルメスのシルバージュエリーでカジュアルを格上げ!【令和元年最後のご褒美買い⑬】

イエローゴールドやプラチナももちろん大好きだけれど、毎日気負いなく身につけられて、しかもカジュアルにもさらりとマッチするジュエリーが気になる最近。それなら、憧れのメゾンのシルバージュエリーという選択はいかが? CLASSY.読者のITアイテム、デニムにもさらりと似合うラグジュアリーなシルバーは、気分が高揚するだけではなく、いつものカジュアルをぐんと格上げしてくれる頼もしい存在。しかもティファニーやエルメスという世界の2大メゾンのシルバージュエリーなら、令和元年最後の買い物にふさわしいですよね。本誌でジュエリーページを担当するスタイリストのコメントとともにその魅力をお伝えします。

世界のトップメゾンの特別な輝きを日常に!

CLASSY.スタイリストも絶賛!

トップメゾンのシルバージュエリーは、カジュアルにはもちろん、ドレスアップをした装いにもしっくりくるのが魅力。コーディネートに1点投入するだけで大人っぽさとこなれ感が。また、季節を問わずに身につけられて、使い込んでいくことで味が出て来るのも良さだと思います。(スタイリスト・平沼洋美さん)

    ティファニーのシルバーアクセ6選

    「重量感が魅力の“ハードウェア”コレクションは、シンプルなデザインながら、身につけるだけでコーデの印象をマニッシュに変えてくれる存在。リングはとくにお求めやすい価格なのでクリスマスギフトとしておねだりするのにもいいですよね」(平沼さん)

    数あるティファニーの功績の中でも、シルバーをラグジュアリーなジュエリーに高めたことは、歴史に残る成功の一つ。たとえば、ニューヨークの街と、そこでたくましく生きる女性たちのエネルギーを宿した“ティファニー ハードウェア”コレクションのシルバーラインに注目を。シンプルななかにエッジをきかせたデザインがまさに今のムードにぴったり。左から時計まわりに、さりげないリンクは、自分の意志を持ち、NYの街で生きる女性たちを表現。ティファニー ハード ウェア ミディアム リンク ネックレス<SV>¥135,000、ひとつでもいいけれど、大きさ違いの重ねづけを楽しむのも大人の贅沢。ティファニー ハード ウェア ボール リング(8mm)<SV>¥22,000、(12mm)<SV>¥24,500、(15.75mm)<SV>¥28,500、コレクションを代表する、大ぶりなリンクシリーズ。シンプルな装いをモダンに。ティファニー ハード ウェア リンク ピアス<SV>¥132,000、時計との重ねづけも可愛い、ほどよく存在感のあるブレスレット。ティファニー ハード ウェア ラージ リンク ブレスレット(ミディアム)<SV>¥178,000(すべてティファニー/ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)

    エルメスのシルバーアクセ5選
    「大人の女性にふさわしい“遊び心”とはまさにこのこと。クールなシルバージュエリーかと思いきや、螺旋の中にハートを忍ばせたデザインが愛らしい。ドレスアップする日にあえて身につけて高貴な抜け感をまといたいですね」(スタイリスト・平沼洋美さん)

    1998年に誕生した時計の“ドゥブルトゥール“ストラップにジュエリーのクリエイティブ・ディレクターのピエール・アルディが着想を受けてデザインした“”ヴェルティージュ・クール”。ハートとサークルが重なった立体的なフォルムはモダンさと可愛さ、そしてエレガンスまでも備えています。右上から時計まわりに、両耳セットのピアスは、耳にしっかりと留まる、やや小ぶりなデザイン。「ヴェルティージュ・クール」ピアス<SV>¥162,000、つけた本人にしかハートだとわからない、奥ゆかしいデザインが大人の女性らしい。リング<SV>¥81,000、角度によってハートが見え隠れする大きめのハートのピアス。こちらは片耳売りです。1/2ピアス<SV>¥122,000、話題のダブルリングは、横に長いハートのリングを2本の指にはめるデザイン。指にはめているときはシンプルなリングを重ねづけしているように見えるというところが粋。ダブルハートリング<SV>¥89,000
    (すべてエルメス/エルメスジャポン)

●お問い合わせ
ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク 0120-488-712
エルメスジャポン 03-3569-3300

撮影/草間智博 スタイリング/田臥曜子 取材/棚田トモコ