バチェラー・ジャパンから学ぶ「アラサー女子婚活のヒント」|名シーンから読み解く婚活NGポイント4つ

いま話題の『バチェラー・ジャパン』を、ただのエンタメとして楽しむだけではもったいない!実は私たちアラサーが学ぶべき、 婚活のヒントがたくさんあったんです。果たしてどんな女性が選ばれるのか。バチェラーを通して考えてみました。
第3回目は、歴代のバチェラーに登場した女子たちがやってしまった!アラサー婚活のNGポイントをご紹介します。明日は我が身と心得て。

バチェラー・ジャパン名シーンから読み解く婚活NGポイント4つ

    NG1
    昔の恋の話をしてしまう

    (シーズン1・エピソード11・古賀あかねさん)
    大好きな人には自分のイタい過去もすべてを受け入れてほしいと思うのが女心。ただ元彼の話だったり、ましてや自分の貞操観念の低さを暴露するなんて、過去の話でもやめておきましょう。話してスッキリするのは女子だけ。交際期間が長かった元彼を忘れられないという話も一見純情一途アピールができそうですがNGです。男は過去にも嫉妬します。

    NG2
    相手の稼ぎのことにまで口を出してしまう

    (シーズン2・エピソード7・野田あず沙さん)
    仕事は彼の好きにやってほしいし、いざ彼に事故や不運があったら自分がしっかり支えてあげたい。その心構えはとても立派だし、コツコツと貯金ができるマメさも伴侶となる女性には大切なこと。でも、自分の稼ぎに自信のあるバチェラーのような男性にそれをアピールするのは、彼の高いプライドを傷つけてしまうかも。

    NG3
    相手の気持ちが不安で気弱になってしまう

    (シーズン3・エピソード7・中川友里さん)
    本気で相手を好きになってしまった時ほど自分の気持ちが不安定になったり、他の女性と比べて自信がなくなってしまうことがありますよね。でもその不安を男性にぶつけたり、自分を卑下したり、ネガティブな気持ちで男性を試すのはNG! どのシーズンを見ても最後まで勝ち残っているのは自分に自信があって心が強い女性です。

    NG4
    会ったことあります…とにおわせる

    (シーズン3・エピソード3・金子実加さん)
    「実は以前会ったことがあります」は運命のようで一見素敵な発言で すが、交遊関係の広い男性なら考えれば考えるほど、不安でどぎまぎ してしまうはず。さらにすぐに答えを明かさずに引っ張ったのも金子さんの良くなかったところ。そういった無駄ににおわせる言動はスタジオの男性陣からも特に不評なテクニックでした。

さらに最終回では、バチェラーで勝ち残った3名の女性の見解をうかがいます。

撮影/五十嵐 洋〈静物〉、中田陽子(MAETTICO)〈人物〉 ヘアメーク/RYO(ROI) スタイリング/中西ナオ〈坂東さん〉 イラスト/つぼゆり 取材/佐藤かな子