耳かけウェーブでモードに変身!|ママ世代のヘアアレンジ(2)

前髪にニュアンスをつけたり、バサバサするよりほのかなミニマルさがあったり。無造作系よりちょっと意思あるおすまし系の“パリっ子風の”ウェーブボブがいまキテます。パーマをかけずともアイロンで作れるから、その日の服に合わせてアレンジOK。髪の動きだけでも、冬服のマンネリ打破は叶うんです。
今回は、前髪をセンターパートにアレンジ。巻きを入れても印象はミニマルで、普段着を一気にオシャレ見えするモードな「耳かけコケティッシュ ウェーブ」に挑戦です!

耳上タイトで印象洗練。
モード系ウェットの最新版

VERY[ヴェリィ]

ツヤ出しとキープ。仕上げ方でも差がつく

ウェーブを消さず濡れツヤ感を出せるオイルスプレーの“アロアロ”とワックスは、今回の先生であるヘア・メークのシバタロウさんの撮影でもたびたび登場する名コンビ! ワックスは、揉み込めば何度でもウェーブが蘇る“ピンクギャツビー”。26mmのストレートアイロンは、巻き巻きしない方が今っぽ仕上がり。

VERY[ヴェリィ]
アイロン前は髪を保護できる洗い流さないトリートメントが◎。おすすめはAujuaのディオーラムエンゲージセラム。
【2】根元からアイロンをすべらせ、耳の高さくらいで谷ウェーブを作り
【3】手首を返して山ウェーブを作り
【4】手首を返しながら谷→山→谷の順でウェーブを作ります。
髪全体にオイルスプレーで濡れツヤを。
毛先にはワックスを揉み込み自然なウェーブをキープ。

撮影/来家祐介〈aosora〉(人物)、大石陽子〈TENT〉(静物) ヘア・メーク/シバタロウ〈P-cott〉 スタイリング/坂野陽子〈f-me〉 モデル/優木まおみ 取材・文/栗生果奈 編集/澤辺麻衣子

*VERY2020年1月号「コートやタートル、髪を結ばなくても冬のコーデが軽くなる! “パリっ子ウェーブボブ”で残りの冬、髪型改革♡」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。