51歳になる美魔女の草間淑江さん。とびきり綺麗な美肌の持ち主の一人です。そんな草間さんのスキンケア・食・生活習慣には美肌になるヒントがいっぱいでした。

方位の美習慣の積み重ねで年齢を重ねた分だけ美しく

草間さんがしている肌のための3つの美習慣

1：スキンケアは鏡をチェックしてから

美容にやりすぎは厳禁。鏡をよく見て今の肌に「何が足りないのか、何を補えば良いのか」を見極めることが、長期的な美に繋がると思います。

2：体を冷やさない

冷えは巡りを悪くするので、美容の大敵。冷たいものは極力飲まず、はちみつ生姜湯や黒豆きな粉ほうじ茶などの温かい飲み物を飲んでいます。

3：洗顔は摩擦を避け、32℃で

洗顔は、肌に摩擦の負担をかけないモコモコ泡で優しく撫でるように洗い、〝32℃のぬるま湯〟で保湿成分を奪いすぎないよう優しく流します。

草間さんの愛用3大スキンケア

朝は左のジュレリッチの化粧水に右の美容液と乳液を兼ねたヘレナのエッセンス エマルジョンでシンプルに。夜は、肌のハリに特化した中央のルクセアの美容液を追加して。

ジュレリッチの化粧水はたっぷり重ねづけ。肌が潤いに満たされてこれ以上は吸収されないと感じるまで入れ込みます。ヘレナのエマルジョンを全顔に塗り、ハリが欲しい目元や口まわりに重ねづけ。潤いも続くのでお気に入り。

草間さんのベースメークは美容成分が豊富なボビイ ブラウン

日本の気候と日本女性の肌に合わせて作られたボビイの下地と美容液級に美容成分を高配合したリキッドファンデを使用。

草間さんの夜のスペシャルケア

1：目の周りは、スポット美顔器で肌の奥からもケア

高周波美顔器のルクセア ヴィサージュは広い面とスポット用の2面があるので便利。目の周りなどの細部をスポット面でケアします。

2：上質なオイルで摩擦を与えず巡りをアップ

ディプティックのローズオイルやイトリンのオイルで頭皮と顔、デコルテのツボ押しマッサージ。血行が良くなり、顔色がアップ。

草間さんのインナーケアは圧巻の品数毎日の食で美肌の礎を築きます

美しい肌の基本はやはり〝食事〟。メインには積極的にお魚料理を。汁物を添えて、副菜を少量多種にすると見た目も楽しく、野菜や海藻、発酵食品などがバランスよく摂れます。

2020年『美ST』3月号掲載 撮影／向山裕信〈vale.〉（人物）、大槻誠一（静物）　ヘア・メーク／広瀬あつこ、Sai　取材／奥原京子、鈴木みちる、今福英美　編集／長谷川千尋