新型コロナウィルス対策に! 少量のハンドソープで泡立つボトル「泡工房」

新型コロナウィルスやインフルエンザの流行で、家庭でも手洗いの回数が増えていますよね。ハンドソープや石けんの需要が高まる中、少量の液体石けんが泡立ち、長く使えるという便利なボトルを習志野エリアの3人が教えてくれました。

教えてくれたのは……

市内のこどもセンターで知り合った、それぞれ2人ずつ子どもがいるママ仲間。
「大型ショッピングモールが近いエリアなので、おすすめの便利グッズや雑貨がどこで買えるか情報交換を欠かしません。エコや節約につながる商品、子育てに役立つアイテムは特に気になります」(角谷さん)

少量の液体石けんが泡になるエコなポンプボトル「泡工房」


「『泡工房』は普通の液体石けんが泡になり、しかも薄めて使うので節約になりエコな商品というので飛びつきました。何年か前に東急ハンズで見つけて、最初は子どものシャンプー用に買ったんです。幼い子どもの髪は泡じゃないと洗いにくいけど、泡専用の石けんやシャンプーはちょっと割高だな……と思っていた私にぴったりでした。これなら片手でプッシュして、そのまま泡を髪の毛につけられるので手軽!」(佐々木さん)

赤ちゃんや小さいお子さんがいる家庭には特におすすめ。「原液の量が少ないのでシャンプーした後のすすぎが素早くできて子どもがぐずらず、とても楽だと思いますよ」(佐々木さん)

気になる使い方は?

1】ボトルの底から5mm程度の液体石けんを入れる


まずボトルの底から5mm程度、液体石けんを入れます。


このくらい少量でOK!

2】常温の水を入れて左右にゆらしながら混ぜる


液体の10倍以上の常温の水を入れます。ポンプでふたをする前に左右にゆすってよく混ぜます。ポンプでふたをして数回プッシュし、泡が出てくればバブルソープの完成です。
※上下に激しく振ると石けんがボトル内で泡だってしまうので、必ずゆっくりと左右にゆらしてください。

食器用洗剤はかなりの節約になる!


「私は食器用洗剤で使ってみましたが、入れている洗剤は少量なのに食器の油汚れの落ち具合も変わりませんでした。液体洗剤だとつい使い過ぎてしまったり、泡が出なくなったらたくさん足したりしてしまうので、このボトルを使うことでかなりの節約になりますし、環境にもやさしいですよね」(岸本さん)

外出時の手洗いに便利な小ボトルも


「泡工房」のボトルサイズは全部で5種類。
「いちばん大きいラージサイズはシャンプーやボディソープにおすすめ。今回ハンドソープや食器用洗剤に使ったのがレギュラークリアです。ハンディサイズは、公園など石けんがない場所で手洗いする際にバッグに入れて持ち歩けるので、サイズに応じて使い分けたいですね」(角谷さん)

泡工房(左から)プチハンディ(30ml)¥470、ハンディ(50ml)¥490、スモール(130ml)¥660、レギュラークリア(350ml)¥740、ラージ(500ml)¥840/バイヤーズ

【詳しくはこちら】
バイヤーズ http://www.buyer-s.com/awa/

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撮影/山下忠之 取材・文/富田夏子