そこまでするの…? 不倫夫がバレないためにコッソリやってること3つ

不倫をする男性の多くは「自分だけはバレないで関係を続けられるだろう」と根拠のない自信を持っている人が多いです。不倫が悪いことは分かっているので、家族にバレないための努力を必死にしている人も。

そこで今回は、不倫男が行っている不倫バレ防止エピソードをご紹介します。

何も知らない独身男子に押し付ける

「愛人が常に何人もいる知り合い。飽きたり、相手が本気になって『離婚して』などと言い出したりすると、後輩男子に『女紹介するよ』と自分が付き合っていた彼女を紹介するんです。その後輩が事情を知らないことを良いことに、押し付けるゲスさ。それで生まれたカップルの結婚式で、スピーチをしたこともあるって言ってました」(28歳/インテリア関係会社勤務)

本人が知らないだけで「上司が面倒になった不倫相手を部下に紹介して押し付ける」などもあるでしょうね。しかも、こういうケースって結婚してもちゃっかり不倫を継続していて「W不倫だから対等」と盛り上がっている不倫カップルも少なくありません。

彼女は近所に住まわせる

「移動時間が長いと家族にバレやすいので、付きあうコには『近くに引っ越してきなよ』と何かに付けて言うようにしています。『引っ越したらもっと会えるかな』と彼女が思うように仕向けてます」(27歳/不動産関係勤務)

ホテル代がもったいない不倫男が「1人暮らし、しなよ」と女性にけしかけるケースも少なくありません。こういうのって、面倒見がよくて優しい女性がつけこまれがちです。優しさを発揮する場所を間違えていますよね。

不倫している友達とグループで遊ぶ

「以前付き合っていた人は、いろいろなところに連れていってくれて、『俺の彼女』って堂々と紹介してくれてたので不倫って感じはしなかったです。周りの彼の友達も同じような感じだったので、みんなで旅行に行っても奥さんには怪しまれなかったみたいですよ」(30歳/飲食関係)

「公認の愛人」となることが嬉しいのか微妙なところですが、「私は特別」と思ってしまう人もいるのかもしれません。ただ、それって男性にとって都合がいいだけの存在なんですよね。周囲に堂々と紹介されたからといって、愛されているとは限りません。

 

不倫している男性は、家族バレしたくない理由や離婚できない理由を「慰謝料請求されたりしてお前を困らせたくないから」などと言って誤魔化そうとします。でも、それって結局、家庭が大事で現状を壊したくないだけ。「私を守ってくれている」なんて洗脳されないように気をつけてくださいね。

文/上岡史奈 画像/Shutterstock(Dean Drobot、fizkes、Tinatin、bbernard)