そんなことまで…?不倫女子が妻から夫を奪うためにやったこと3つ

最初は遊びのつもりで不倫していても、だんだんハマってしまい「彼と奥さんに別れてほしい」という気持ちを抑えられなくなってしまう女性は多いです。別れさせるためにアレコレ行動に出る女性も。

今回は不倫女子が既婚彼氏を別れさせようとしてやったことをご紹介します。

自らを犠牲にして「浮気の動かぬ証拠」を提出

「友達が以前不倫をしていました。相手の男性が全然奥さんと別れてくれないので、二人でホテルに入る写真の撮影を友達に依頼。それを奥さんの実家に送りつけたそうです。当然『お前がバラしたんだろ』と疑われたらしいですが、『私が慰謝料請求されるようなことを自分からするわけないでしょ』としらを切り通したらしいですよ」(29歳/通信会社勤務)

ちなみにこのケース、離婚話も持ち上がったそうですが「子どもがいるから」ということで結局、離婚には至らなかったそうです。どんなことをしても離婚しない人はしないということがよく分かる例です。

奥さんのSNSに近づいて……

「『嫁とは上手くいってないから、いずれ別れる』と言われて2年くらいずーっと関係が続いていました。さすがに待てなくなって、奥さんのインスタを見つけて仲良くなって探ってみたんです。そしたら、夫婦仲は全然悪くなかったことが分かり、不倫をやめました」(28歳/化粧品関係会社勤務)

既婚男性の「嫁とは仲が悪い」ほど信用できない言葉はないでしょう。そうやって裏の取れないことを言っておけばバレないと思っている人が多いからです。奥さんと仲良くならないまでも、SNSで仲の良さそうな投稿を見つけて嘘が分かりショックを受ける独身女子は少なくないでしょう。

独占欲を煽るために「結婚」宣言

「以前不倫していた時に、どうしても別れさせたくて男友達に相談したんです。そしたら『男って自分の手元から離れていくと思ったら惜しくなるんだよね』って言われて、それだ!と。男友達に頼んで『結婚を前提に交際を申し込んでる』ってことにしてもらい、既婚彼氏が焦るようにしたんです。それで奥さんと別れたいって気持ちに一瞬なってくれたんですが、結局奥さんが反対してダメでした」(33歳/金融関係勤務)

離婚は1人だけの意思ではできないですからね。もし彼が「離婚したい」と思ったとしても、そう簡単にはいきません。また自分の都合であっさり離婚を決めるような人は、次に結婚しても同じように浮気する可能性が高いということも忘れないようにしましょう。

 

不倫を続けていると、彼氏を別れさせたいと思ってしまう自分にもストレスを感じながら生活することになります。また、不倫がバレた時に彼氏には帰る家がありますが、女性側は何も残らない上に慰謝料請求されたり仕事や友達を失ったりすることもあります。

男性も家庭で気まずい思いをしながら生活し続けることになるので楽なことではありませんが、それでも女性側が不利になりやすいのが不倫。簡単に手を出さないのが正解ですよ。

文/上岡史奈 画像/Shutterstock(miami beach forever、Andrey_Popov、HBRH、InesBazdar)