社会人彼氏と大学生彼女に聞いた!年の差カップルの「リアルな夜事情」6つ

付き合っていく中でお互いに不満をためていると、関係に亀裂が入りやすくなります。特に、年の差があるとお互いの立場や考え方が違うので、よりすれ違いが起きやすく……。それは夜の過ごし方でも同じ。

そこで今回は、歳の差カップルのリアルな夜事情を、社会人の彼氏と女子大学生の彼女それぞれに調査をしてきました。お互い満足するために、それぞれ“年の差”をポジティブに据えて、相手にアピールしているみたい♡

 

【社会人彼氏がいる大学生彼女の本音】

(1)年の差を逆転して楽しむ

「年の差があると年上がリードする立場になりますが、それを逆転して楽しんでいます。私生活では年上の彼がリードしてくれるので、ベッドの上では私がリードします。普段、甘えない彼なのでその分、夜は甘えてくれてうれしいです」(私立M大学3年)

普段自分がリードしている彼女から、ベッドの上では逆にリードされるギャップに興奮する男性が多いみたいですね。

仕事で疲れている彼を、癒してあげることで日々の活力になることも! いつも彼にリードしてもらっている女性は、たまには自分から彼にアタックしてみてはいかがでしょうか?

(2)経験豊富な彼に教えてもらう

「自分は経験が少ないので、満足させてあげられないことが不安でした。なので、経験が豊富な彼にどうしたらいいか分からないことは正直に伝えて教えてもらい、リクエストに応えるようにしています。そうすることで、お互いの不満や不安はなくなった気がする」(私立I大学4年)

経験が少なくて不安に思う彼女と経験豊富な彼の場合、どうしてほしいかリクエストを聞くことで彼女の不安と彼の不安の両方が解消されるようです。

人それぞれ感じ方は違うので、素直に聞いたり伝えたりすることですれ違い防止にもつながりますよ! 彼のほうが高い経験値であることは素直に認め、教えてもらうスタンスを大切にするといいかもしれませんね。

(3)学生だからこその特権を与える

「彼が6歳上なので、学生だからこそできる愛情表現をして盛り上げています。エッチ中は少女漫画みたいな甘い言葉を伝えたり、学祭で使ったセーラー服を着てみたり、彼が若返るような愛を表現しています。学生の彼女でよかったと思ってもらいたい」(私立N大学3年)

若いときは勢いで伝えられていた愛情も、年々恥じらいから表現できなくなる人も少なくありません。

純粋な気持ちで、ストレートに愛情を表現できるのは学生だからことの特権かもしれませんね。だからこそ、“学生の彼女”だから味わえる純粋で甘いひと時を彼に楽しんでもらいましょう♡

【大学生彼女を持つ社会人彼氏の本音】

(1)お互いのスケジュールを把握しておく

「彼女と10歳離れているので、結構体力にも差があって……。僕は彼女の試験前後は誘うのを控え、彼女も僕の体力を見計らって翌日休みの週末のタイミングで誘ってくれます。お互いのスケジュールを把握することで、バッチリのタイミングで愛しあえると思う」(IT関連26歳)

同年代男子と違って、体力の衰えも感じはじめる傾向があるようです。

大学の試験、会社のイベントなど大事な時期のお泊りは控えるなどして、お互いのスケジュールを把握することがベストタイミングで愛しあえる秘訣なのだそう。

社会人は学生と違って、仕事の予定で忙しい場合が多いので、まずはその忙しさを理解してあげることが大切!

(2)家以外で非現実を味わう

「僕はなるべく社会人のいいところを見せたくて、家以外の場所で楽しむように工夫をしています。車やホテルなど社会人男性だからしてあげられることを取り入れて、非現実をお互い味わいたい」(イベント関連会社27歳)

学生同士だと家が多い中、社会人男性は家以外をセレクトしている傾向があることが分かりました。学生の特権を相手に伝えたいのと同様に、彼も社会人であることをメリットとして利用したいみたい!

たまには家以外の場所をリクエストしてみると、社会人の彼ならよろこんで連れていってくれるかも?

(3)ふれあいの時間を大切にする

「女性はエッチ後の時間を大事にしますよね。なので、その時間はお互いマッサージをしあったり、触れあったりする時間にしています。その時間を取ることで彼女も満足してくれるし、僕も疲れが癒されます」(不動産29歳)

エッチが終わったら、即シャワーなんてご法度? 大半の社会人男性は、多くの女性が愛されていると実感できる“エッチ後のまったりタイム”に賛同してくれていることが分かりました。

日頃仕事に奮闘している彼に、ベッドイン後のマッサージで積極的に癒しの時間をつくってあげると、ますます夢中になってくれるかも♡

 

女子大学生からも、社会人男性からも二人とも満足するために、“お互いの立場”を考えて相手のことを喜ばせたい気持ちが伝わってきましたね!

年の差カップルはぜひ参考にし、彼との夜を楽しんでみてください♡

文/岸川菜月 画像/PIXTA(ピクスタ)(d-day studio、rainmaker、PanKR、JADE、マハロ、PanKR、studiojh) 協力/筆者SNSフォロワー女子大生6名、社会人男性10名