ストレスフリーで太らない体に!痩せ体質になるために心がけたい「7つの習慣」

なかなか痩せられない人、必見!もちろん遺伝や体質の問題もありますが、無意識のうちに痩せにくい生活習慣が身についてしまっているのかも。実は、痩せている人には共通する生活習慣があるんです。キツいダイエットを試す前に、まずは自分の生活を見つめ直してみませんか?今回は、痩せ体質をキープしている私が習慣にしている7つのコツをご紹介します。

1.良質な睡眠にこだわる

みなさんは、夜ちゃんと眠れていますか?色々な理由で十分な睡眠を取ることができていない人も少なくないと思います。しかし、睡眠不足はダイエットの敵。睡眠が足りていないと、脂肪燃焼効果のある「成長ホルモン」をはじめとした様々なホルモンバランスが崩れ、痩せにくくなってしまうのです。

睡眠不足の大きな要因となっているのが、寝る前のスマホ。画面のブルーライトが目に入ると、脳が日中であると判断してなかなか寝付くことができず、睡眠の質の低下を招きます。「布団に入っても寝つきが悪い」「どうしても寝る前スマホが辞められない」という人は、以下を試してみてください。

◆睡眠導入アプリを活用する
私が愛用しているのが、音や加速度計により自分の睡眠を分析してくれる「Sleep Cycle」。起きたい時刻から30分前までの範囲で、眠りが浅いタイミングに合わせてアラームを鳴らしてくれるという、大変優秀な目覚ましアプリなんです。波の音や川のせせらぎ、穏やかなピアノ曲などから選べる睡眠導入音のおかげで、布団に入ってからもスッと眠りに入ることができます。大音量の目覚まし時計で起こされたときに感じるストレスは一切なし!自然で十分な睡眠がとれたという心地よさと共に目覚めることができます。基本無料で使えますが、¥3000/年の課金をすれば、より長期間の記録やいびきの分析までしてくれます。


Sleep Cycle: スマートアラーム目覚まし時計

◆“耳で楽しむ”夜の娯楽を見つける
どうしても目が冴えてしまったり、明日は休日だし寝るのが勿体ない…という場合には、テレビやスマホ動画などの目を使う娯楽ではなく、耳だけで楽しめるコンテンツを探してみてください。夜にぐっすり眠れそうなミュージックプレイリストを作るのもよし、お気に入りのラジオ番組を見つけるのもよし。私の場合、眠れないときは好きなお笑い芸人さんのトーク番組を聞いています。

◆友達や彼氏に協力してもらう
仲良しな人との電話やLINEは楽しくて、ついつい時を忘れてしまうもの。「今、睡眠強化週間だから!」と、夜の0時以降はどうでもいい系の連絡を控えてもらうように伝えるのも一つの手です。毎日のように連絡している仲なら、夜中の間くらい連絡を取らなくても大丈夫なはず◎。

◆疲れ目をほぐす
私は仕事上1日中パソコンをにらめっこしていることが多く、眼精疲労に悩まされることもしばしば。目が疲れていると、寝つきや目覚めが悪くなってしまうんですよね。そこで私は、パナソニックの目もとエステ(アイスチーマー)を使っています。じんわり温かいホットスチームと振動で、1日頑張った目元が癒される〜!好きな香りが楽しめるアロマタブレットが付けられるタイプもあります。安眠効果だけでなく、目元にうるおいを与えてくれるので、まさに一石二鳥♡

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2.お風呂は必ず湯船に浸かる

これは先に述べた「いい睡眠」にも必要なことなのですが、お風呂は必ず湯船に浸かっています。お湯に浸かると全身の血行が良くなり、老廃物を排出してむくみがスッキリするんです!それだけで見た目のサイズダウンにも繋がりますよね。忙しくてお湯に浸かる時間がない人も、寝つきのよさや睡眠効率が改善されることを考えると、長風呂をせずとも絶対に浸かるべきだと言えます。

また、入るタイミングも結構重要。人は体温が下がると眠くなる性質があります。入浴して上がった体温が下がるときに就寝すると、脂肪燃焼効果のある「成長ホルモン」が出やすくなるんです。なので、目安として夏は寝る1時間前、冬は寝る30分前にお風呂から上がるようにしています。女性の場合は、ドライヤーやスキンケア、ストレッチをすれば30分なんてすぐに経ってしまうので、ダラダラしていないでなるべく早く布団に入りましょう。

そんなバスタイムをもっと楽しくする入浴剤をご紹介♡

◆クナイプ バスソルト
天然岩塩と天然のハーブや果実・花々などの植物の力を凝縮したエッセンシャルオイルから生まれた、ドイツ生まれのバスソルト。リラックスできるラベンダーの香りや、発汗作用の高いユズ&ジンジャーの香りなど、約20種類の中から気分や症状にあわせて選べます。保湿タイプや残り湯洗濯OKなタイプなどもあって嬉しい♡

◆クナイプ バスミルク
バスソルトだけでなく、バスミルクも優秀!普通に入れてとろっとしたお湯を楽しむのはもちろん、泡風呂も楽しめる2way仕様になっています。香りは、バニラミルク、コットンミルク、アプリコットミルク、イチジクミルクの4種類。バスソルトにも同じことが言えますが、まずは色々な香りを小包装で買ってみて、気に入ったものを大きいサイズで購入するのがおすすめ。

◆アユーラ アクティブスパα
アユーラと言えばメディテーションバスαが有名ですが、手足のむくみや肩こり、冷え性など身体に不調があるときはこちらの方がおすすめ。若草色の生薬風呂で、ハーブの香りを楽しみながらリラックスできます。“疲れが取れてる感”がすごい!

◆WELEDA バスミルク
オイルが有名なWELEDAは、バスミルクも侮れません。なんとこのバスミルクの使い道は、全身浴だけじゃないんです。濡れたタオルを電子レンジで温め、そこにバスミルクを数滴垂らすと…アロマが香る蒸しタオルに!首や肩、目元にあてれば、手軽に温活ができます♡

 

3.マッサージで体を整える

痩せてる人は、こまめにマッサージを受けて体を整えている人が多いです。というのも、身体中が凝り固まっていると血行不良や筋力低下に繋がり、痩せにくい身体を作る原因になってしまうから。無意識のうちに崩れてしまうバランスを取り戻すには、プロの力を借りるのが一番。ということで私の場合は、「世界一気持ちいいマッサージ」とも言われているタイ古式マッサージに月2回ほど通っています。タイ古式は、体の局所的な痛みを全身の流れを良くすることでやわらげるのが特徴。コリが強い部分だけでなく全身の筋肉をストレッチするので、痛みが少なく揉み返しも起きにくいんです。よって、よくあるゴリゴリ系の指圧マッサージが苦手な人にもおすすめ!

マッサージは人にやってもらうのが一番気持ちいいですが、疲労回復/むくみ改善/食べすぎ防止…など、自分の症状にあったツボを覚えるのも◎。私は冷え性なので、電車やお風呂の中で血流をよくするツボを押しています。

手足の冷えやむくみ対策に!道具なしで簡単にできる、3つの血流促しテクニック

 

4.ミネラルウォーターでこまめな水分補給を

こまめな水分補給はとっても大切!無駄な食欲を抑えられる上、代謝アップにも繋がり脂肪燃焼しやすい体作りに役立ちます。外回りの多い方はマイボトルに入れて持ち歩くのも◎。また、水分補給をミネラルウォーターに統一すれば、健康にいいだけでなく節約にもなりますよね。(コンビニのジュースは量が少ない上、高く感じてしまいます…)

ただ、おしゃれなカフェに行ったときや、めちゃめちゃ美味しそうなスタバの新作が出た!みたいなときは我慢しないでOK。いつも無駄にジュースばかり飲んでいる生活をしていないと、そういうときには特別美味しく感じられるようになりますよ♡

ちなみに、「喉が渇いた」と感じる時には、体の中はすでにカラカラ。1時間ごとにコップ1杯程度の水を飲むことを心がけて。

5.“ながら運動”を意識する

私は学生時代は陸上部に所属していたこともありますが、ランニングなどの運動は苦手です。苦手というか、時間を割いて運動をするのが面倒くさいと思ってしまうんですよね。平日の日中はデスクワークで椅子からほぼ動かないということもあり、“ながら運動”を意識しています。例えば、電車の待ち時間につま先立ちしてみたり、家でテレビを見ながらストレッチをしたり。ちょっとの運動でも、毎日続けていけば結構体力がつくようになるんです。

特に習慣化しているのが、エスカレーターではなく階段を使うということ。ただのぼるだけでなく、姿勢よく、さらに膝をなるべく高く上げるように意識することで、基礎代謝アップに大切な太ももの前の筋肉「大腿四頭筋」がしっかり鍛えられます。

でも正直、私自身階段も嫌いです。圧倒的にエスカレーターの方が楽なのは分かっています。ツラい気持ちでのぼっても絶対に続かないので、「私、美容と健康にいいことしてる〜〜!えらいぞ〜〜もっと美人になっちゃうぞ〜〜!」と、めちゃめちゃに褒めちぎってあげながらのぼることで、ポジティブにキレイへの道を歩むことができますよ♡

 

6.食事の際“ちょっとしたこと”を意識する

糖質を制限したり、夕食を抜いたりと、世の中には頑張らなければいけない〇〇ダイエットというものがたくさんあります。ですが、ちょっとしたことを意識するだけで体質は変わっていくのです。私が大切にしているのは、以下の4つ。

①食事は野菜から食べる
食物繊維が豊富な野菜から食べることで、消化吸収をゆるやかにして血糖値の急上昇を抑えてくれます。

②おやつは酸っぱいもの
酸っぱいと感じる食材には、血糖値の上昇抑制や減塩効果があります。食べ過ぎを防いでくれる効果があるので、食事の最初に酢の物を食べたり、間食としてレモンや梅のおやつを摂取するのも◎。

③よく噛んで食べる
よく噛んで食べることで、お腹がいっぱいと感じるのが早くなります。目安は1口に30回。

④ラーメンの汁は絶対飲まない!
ラーメンのスープには、塩分が多く含まれています。塩分を過剰に摂ると、体内では高い塩度を薄めようと水分を溜め込もうとするため、むくみや水太り、体重増加の原因に。習慣化すると、代謝も低下して痩せにくい体質になってしまいます。スープは麺に絡ませて食べる程度にしましょう。

7.自分がキレイになるための“投資”をする

エステやサプリメント、美容液など、何でも良いので自分がキレイになるための投資をしてください。そうすると、そこそこお金をかけているのに自分の怠惰のせいで台無しになってしまうのが馬鹿らしくなり、誘惑に負けてしまうことが少なくなります。

「痩せたい」「体重を落としたい」という気持ちが強すぎると、どうしても焦ってしまい、ストレスになってしまうことがあると思います。もっとシンプルに「キレイになりたい」というポジティブな気持ちをモチベーションにして、できることから習慣化していくことが大切です。