「我慢できない…」アラサー彼氏が“突然キスしたくなる”瞬間6つ

彼氏からのスキンシップに不満を感じることはありませんか? 交際が長くなるとスキンシップが減り、「彼からの愛情を感じる機会が減った」とお悩みの人もいるでしょう。そこで今回は、アラサー男性たちに「キス」について話を聞きました。“アラサー彼氏が彼女にキスをしたくなる瞬間”とはどんな時なのでしょうか? 彼氏が「我慢できない!」とキスしたい衝動に駆られる瞬間についてご紹介します。

1.弱っている姿を見た時

「彼女が仕事のことで落ち込んでいたり、風邪を引いて弱っていたりと、いつもと違う姿を見ると、元気をあげたくてキスしたくなります。彼女の場合、落ち込んでも前向きで、諦めずに頑張ろうと色々と考えるんですよね。そんな姿を見たら、力になりたいと思うのは当然」(28歳/音楽関係)

彼女の心や体が弱っている姿に「守ってあげたい」という男の本能がくすぐられるようです。しかし、ただ弱気になっているだけ、落ち込んでいるだけではなく、そこから這い上がろうとする姿に心が動くそうですよ。

2.意見を取り入れてくれた時

「彼女と一緒にドラマを見ていてショートボブの女優に目が留まり、『A子もこの髪型、似合いそう』と僕が言った翌週に、『バッサリ切っちゃった♡』と言いながら現れた時。似合っているのはもちろんですが、髪を伸ばしていたのに僕の意見を信頼して取り入れてくれたことがたまらなく嬉しかったです」(27歳/教育関係)

伸ばしている髪をバッサリ切ったのは、信頼している彼の意見だったからこそ。こちらの男性は、「そんなに信用してくれてるんだ」とドキッとしたそうですよ。彼からの意見やアドバイスを素直に取り入れる姿は、彼への愛情が伝わります。その結果、カップルの絆がさらに深まるといえそうです。

3.心配をさせてしまった時

「急な会食が入り、連絡もできないまま深夜に帰宅。家についたら彼女が寝ずに待っていて『何かあったのかと思って心配していたよ』と出迎えてくれました。我慢できず玄関先でキスをしてしまいました」(30歳/不動産)

深夜まで連絡がなくても、怒るどころか心配し続けてくれた彼女の姿にときめきが止まらなかったのでしょう。彼女が心配する姿に、自分への深い愛情を感じ、思わずキスをしてしまったようです。

過度な嫉妬による心配以外は、嬉しいと感じる男性は多いのです。

4.大好物を作ってくれた時

「仕事が詰まってイライラしながら帰宅したら、同棲中の彼女が『今日の夕飯は〇〇くんの大好物だよ~』といって好物の角煮を作ってくれていました。その無邪気な様子に思わずキス。イライラも飛んだし、彼女の笑顔でストレスも緩和されました」(32歳/法律事務所勤務)

精神的な余裕がない時こそ、彼女がそばで気遣ってくれると嬉しいという男性は多いです。この他にも、「尽くされた時」という意見が多かったことからも、男性の多くは彼女からの愛情を感じた時にキスをしたくなるといえそうです。

5.新しい一面を感じた時

「彼女の今までになかった新しい一面を見た時、好き度が増して触れたくなります。英語が苦手なはずの彼女が、外国人に話しかけられて英語で道案内をしたことがあったんですが、その時に、いつの間に勉強していたんだろうと見直しました。別人と付き合っているような新鮮さを感じましたね」(31歳/公務員)

彼が知らない一面を見せることで、新鮮さを感じてもらえるようです。付き合いが長くても自分をどんどんアップデートすることで、マンネリ防止だけでなくスキンシップの向上にも繋がるようですね。今まで見せていない新しい一面を作って、彼に見せていきましょう。

6.他の男性の気配を感じた時

「彼女がカフェで席を外した時、彼女の携帯からLINE通話の着信音が。チラッと見ると男のアイコン。着信も長くてどんな関係か気になってしまい、帰宅してから『誰?』と問い詰めてしまいました。休日出勤をしていた後輩だと知り安心してキスを求めてしまいました」(30歳/金融)

他の男性の気配を感じると嫉妬し、独占欲に駆られる男性は多いです。その結果、キスをして彼女の想いを確認し「2人の関係は大丈夫だ」と自己暗示をかけたくなるようです。他の男性との接点は、彼にとってちょっとした恋のスパイスになるといえそうです。

 

アラサー彼氏が、つい彼女にキスしたくなる瞬間は、日常生活の中にたくさん潜んでいることが分かりました。彼氏ともっとスキンシップを取りたい女性はもちろん、スキンシップ不足に頭を悩ませている女性はさっそく取り入れてみてくださいね。

(協力/筆者SNSフォロワーアラサー男性13名)

文/岸川菜月 画像/Shutterstock(4 PM production、adriaticfoto、didesign021、Stock-Asso、Stock-Asso、WAYHOME studio、Roman Samborskyi)