あっという間に一袋食べちゃう…「カルディ」のピリ辛おつまみ5選
おうち飲みのおつまみを調達する時、頼れる味方になってくれる「カルディ」。自分用の手軽なものから、手土産にできるちょっとリッチなものまで、幅広く選べるのが嬉しいポイントです。今回は「カルディ」で買えるおつまみの中から、ピリ辛系のおつまみをピックアップ。筆者の個人的見解からピリ辛度数もランク付けしたので、辛いもの好きさんはもちろん、そうでない人もぜひ参考にして下さいね。
■辛さ控えめ、まろやかチリ風味のタコスチップス
ピリ辛度 ★☆☆☆☆
まずは、メキシカンなパッケージが可愛いカルディオリジナルの「タコスチップス チリ」(¥270/税込み)。おつまみやおやつの定番、タコスチップスが、カルディ仕様のまろやかな味わいで楽しめます。
ピリ辛度は低め。辛いものが得意ではない人でも、コーンチップスの香ばしさや、チリのほんのりピリリとする刺激を堪能できます。
そのまま食べるのはもちろんですが、味が濃すぎないので、ディップや料理のトッピング、付け合せにもぴったり! 使い道の幅が広い一品です。
■コスパ最高! 栄養価も高いひまわりの種がおつまみに
ピリ辛度 ★★★☆☆
ナッツコーナーで発見した「スパイシーひまわりの種」(¥92/税込み)。小ぶりながらとっても目立つパッケージで、店内では存在感も十分。
袋を開けると、中にはパプリカパウダーをまとった、小指の先ほどの小さなひまわりの種がたっぷり。手のひらにザラザラと出して、一気にぱくりと食べてみてください。
ピリ辛度は、お口の中にしばらく痺れが残る、ちょうど良い辛さ。口の中に入れる量によっても少し変わってきます。
原材料はひまわりの種、パプリカ、はちみつととってもシンプルながら、奥深い味わい。甘辛な味付けと種本来の香ばしさがやみつきになり、手がとまらなくなること必至です。これで100円以下とは、コスパも申し分ありません。
■“麻辣”の名に恥じぬ本格ピリ辛おつまみ
「麻辣グリーンピース」(写真右)
ピリ辛度 ★★★★☆
「しびれ麻辣そらまめ」(写真左)
ピリ辛度 ★★★☆☆
続いては、“麻辣”味のおつまみ2種「麻辣グリーンピース」(¥159/税込み)と、「しびれ麻辣そらまめ」(¥149/税込み)をご紹介。
“麻辣”とは、花椒や唐辛子を使用した中国特有の味付けのことで、“舌がしびれるような、ヒリヒリとするような辛さ”という意味を持ちます。その名の通り、どちらもほどよい辛さが刺激的!
「麻辣グリーンピース」は、唐辛子寄りの辛さを感じます。カリッと揚がったグリーンピースの絶妙な塩気と、鷹の爪のしびれる辛さ。そこにガーリックパウダーがしっかりと効いているので、やみつき度はかなり高め! 量も多いので、たっぷりと楽しめますよ。
対するカルディオリジナルの「しびれ麻辣そらまめ」は、唐辛子よりもコショウと山椒の風味をより強く感じる味付け。口に入れた瞬間からさわやかな辛さが口の中を抜けていき、そらまめのコリコリとした食感にベストマッチ。今回ご紹介した5品の中で、最も“スパイシー”という言葉がしっくりくる一品でした。
■ビールにぴったり! “これぞおつまみ”な逸品
ピリ辛度 ★★★★★
サングラスをかけたラー油とホタテのキャラクターがいかにも辛そうな「ラー油香る ホタテのひも天」(¥253/税込み)。ホタテのひもの部分を、しっとりとした衣で包んで揚げたおつまみです。
食感をたとえるなら、子供の頃によく食べた、あの“カツの駄菓子”に似ています。ふにっとした感覚と、かめばかむほどじゅわっと広がるラー油の風味とホタテの旨味がたまりません。
ピリ辛度は高め。結構な辛さなのに、歯ごたえがあるのでしばらく噛んでいないといけません。いわば“逃げ場のない”辛さ! 味付けもしっかりとしているので、ビールと一緒にいかが?
不安なニュースに翻弄される日々。そんな時は、おいしいお酒とピリ辛おつまみで気分転換しませんか?
文・画像/Nanami
※それぞれのおつまみに付した辛さ度数は個人的な見解です。
※紹介した商品は、扱いのない店舗や、予告なしに販売が終了することもあります。