テセウスの船で好演!竹内涼真さんの理想のデートって?
放送終了後もザワつきが止まらなかった日曜劇場『テセウスの船』。編集部員も、毎週日曜日が楽しみで仕方がありませんでした…!今回は、そんな名ドラマで主演を務めた竹内涼真さんの過去のインタビューを特別に公開!テーマは、「竹内涼真くんと歩く奥渋谷」。ぜひデートを妄想しながらお楽しみください♡
※インタビューの内容は、2018年1月号現在のものです。
竹内涼真くん
1993年4月26日生まれ。『仮面ライダー ドライブ』の主役で注目を集め、話題のドラマ、映画に出演を続けている。
A M 9時、奥渋谷で待ち合わせ
奥渋谷って、光がちゃんと
差し込んでくるからいいよね。
――せっかくの休みだから、竹内くんを朝から呼び出して2人でデート。待ち合わせしたのは、私が雑誌で読んで来てみたかった奥渋谷。
「奥渋谷って、光がちゃんと差し込んでくるからいいよね。
高すぎるビルもなくて、日差しを遮るものがあまりないから歩いていて気持ちがいい!」
――なんて話す涼真くん。「行きたい本屋さんがある」と言うと嫌な顔ひとつせずに付いてきてくれる。
「長い買い物に付き合うのも全然大丈夫。
まあ、僕が服を選ぶのには付き合ってもらっても、もらわなくてもどっちでもいいんだけど (笑)。」
「この本屋は絶対に行きたい」。
そんなわがままにも
嫌な顔ひとつせず付き合ってくれる
「見て!サバの味噌煮だけで2種類もある」
奥渋谷の名店・魚力へ。
15時間もかけて煮込んだサバの煮込みを、骨まで彼と食べる。
「テンポよく会話できる人がタイプ」
「いつか国民的な俳優になりたい。
ドラマの主演を任せて
もらえるようにもなりたいし」
「僕の仕事は演じることにも面白さはもちろんあるけど、
一生懸命やって、違う人を生きて、見た人に喜んでもらえたらすごく嬉しいよね」と涼真くん。
彼に気づいたお客さんと、お店の中でもフレンドリーに接する彼はやっぱりまぶしい。
「いつかはマーベル作品に」
「実は、ヒーロー役に憧れて芸能界に入ったんだ。
いつかマーベル・コミックのヒーローを演じるのが夢。
だから英語とアクションをもっとがんばらないと。あと殺陣もやりたい!」と彼。
目をキラキラと輝かせながらそんな話をしたかと思ったら、
不意にいたずらな表情をしたり、真面目な顔をしたり。
どうしても気になって「どんなラブストーリーが好き?」と続けて聞くと
「わりと好きなのは、第一印象が悪いとか、
最初はすごくぶつかっているのにいつの間にか恋に落ちちゃう、みたいな話」。
だって。
<竹内さん衣装>コート¥74,000シャツ¥31,000パンツ¥67,000(すべて ロバート ゲラー/ヴィア バス ストップ ミュージアム)
撮影/sai ヘア・メーク/佐藤友勝 スタイリスト/徳永貴士 取材/棚田トモコ、高田彩葉(P.130分)