2020年04月06日 21:30
/ 最終更新日 : 2020年04月06日 21:30
CLASSY.
「こんな僕でも結婚できる?」Over40こじらせ男子の婚活奮闘記【総集編】
連続ドラマの原作となった小説『サバイバル・ウエディング』の著者が、婚活してみたら…。
Over40こじらせ男子の奮闘記をお届けします。
「こじらせ アラフォー男子」が できるまで
みなさん初めまして。作家の大橋弘祐と申します。去年、波留さんが出演した「サバイバル・ウェディング」という日本テレビのドラマがあったのですが、その原作を書いた者です。この小説は、寿退社した日に婚約破棄された女性編集者(29)が、雑誌の企画で婚活させられ、半年以内に結婚しないと、会社をクビになると言いわたされるストーリーで、僕はこの小説の中で「男はこうすれば結婚できる」と、偉そうなことをさんざん書いてきました。
しかし、肝心の著者が未婚…。しかも、気づいたら一度も結婚をしないまま42歳になっておりました…続きはこちら
バチェラーと スペックを 比較してみた話
さて、これから婚活パーティや婚活サービスに登録して、実際に婚活していくのですが、その前に僕がどんな人間なのか、スペックを紹介しようと思います。どんな婚活もスペックから入りますからね。分かりやすくするために、『バチェラー3』で話題の友永真也さんとの比較でお伝えしようと思います。(友永さん):(大橋)の順です。※友永さんの情報はすべてネット調べ
【年齢】32歳:42歳
【実家】神戸の高級住宅街:埼玉の団地(電車の音が聞こえる)…続きはこちら
婚活アンバサダーに 相談してきました
今回は結婚相談所に行って、プロからアドバイスをいただくことにしました。お世話になったのは、成婚率ナンバー1を誇るパートナーエージェントさんです。約束の時間になり、オフィスに着くと、美人でいかにも仕事ができそうな女性が迎えてくれました。お名前は大道さん。名刺には「婚活アンバサダー」と書いてあります。自己紹介のあと、さっそくコンサルティングが始まりました。
「今まで何か婚活はされましたか?」
「バチェラー4に応募しました」
「…。他には?」…続きはこちら
婚活パーティに行ってきました
前回、結婚相談所で「変わらなければならない」とアドバイスをされた僕ですが、もしかしたら、この広い世界には、こじらせた「ありのままの僕」を受け入れてくれる人がいるかもしれません。
というわけで、今回は出会いを求めて婚活パーティに行くことにしました。さっそくネットで検索すると、たくさんのサービスがヒットします。しかしながら、どのイベントにも年齢制限が書いてあり、そのほとんどが、「男性:39歳まで」となっていて、年齢のテキストボックスに「42」という数字を入力するとヒットするのは「子持ちOK。再婚限定パーティ」です。 婚活パーティにすら参加できない歳になっていたことに愕然とする僕…続きはこちら
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…この記事を書いたのは「大橋弘祐」
大橋弘祐(おおはしこうすけ)
作家、編集者。 立教大学理学部卒業後、大手通信会社を経て現職に転身。初小説『サバイバル・ウェディング』が連続ドラマ化。
『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』はシリーズ40万部を超えるベストセラーに。
撮影/小田駿一