今治のタオルメーカーがつくった「縫わないガーゼマスク」は肌触り抜群!【Writer’s Pick】

コロナウイルス流行の影響で、全国的に不足状態が続いている使い捨てマスク。手に入らないなら自分で何とかしようとマスクを手づくりする人が増え、つくり方もたくさん目にしますよね。今回は、縫うのが苦手だったり、材料が手に入らなかったりする方にもぴったりの、縫わずにできる簡易マスクキットを紹介します。

ガーゼハンカチと靴下の「わっか」でつくるマスクキット

キットの内容は、コットン100%のガーゼハンカチ(34×37cm)1枚と、2つの「わっか」。「わっか」とは靴下の製造時に出る端材で、伸縮性があるやわらかいエコ素材。ガーゼハンカチは薄くて軽くて吸水性と速乾性があり、マスクにしたときにかさばりにくい工夫がされています。今治のタオルをオリジナルブランドで展開する「コンテックス」が製造しており、国産材料という安心感も。
簡易マスクセット(白いガーゼ)¥550(税込み)

簡易マスクのつくり方

縫わずにハンカチを折るだけで完成するということですが、そのつけ心地は? 途中で外れたりしないの? という疑問も。そこで裁縫が苦手な不器用ライター・富田が、小学生の娘と一緒に実際につくってみました。

【1】ハンカチを三つ折りにする

まずガーゼハンカチを広げ、三つ折りにします。ガーゼをよりやわらかく吸水性を高めてから使うために、一度洗濯をしてから使うのがおすすめ。

【2】わっかをハンカチに通す

二つのわっかを、三つ折りしたガーゼハンカチの左右から通します。わっかの位置は、左右から幅1/4くらいを目安にしました。真ん中に普段自分が使っているマスクを置いて、幅を決めてもいいですね。

【3】ハンカチの左右を内側に折る

わっかの位置が折り目になるように、ガーゼハンカチの左右を内側に折ります。

【4】形を整えて完成!

こちらが完成形。あとは実際に口元へもっていって装着し、自分の顔のサイズに合わせて形を整えます。ここまでタイマーで計ったら、30秒もかからずできました!

つくり方動画はこちら(メーカー提供)

 

肌に優しく口元の乾燥対策も

実際につけてみると、ガーゼの肌触りがとってもなめらかで心地良い! 市販の布マスクとは全然違います。耳にかける「わっか」は太めでやわらかく、長時間つけていても痛くなりません。つけたまま家事をしたりウォーキングをしても、外れたりずれ落ちてくることもありませんでした。口元が自然と潤うので保湿効果も感じます。

不織布マスクやキッチンペーパーを挟んで利用すると防御効果がアップ

そのまま簡易のガーゼマスクとして使っても良いですが、同じようなガーゼハンカチマスクを使っている読者さんに教えてもらったのは、不織布マスクを挟み込んで使う方法。貴重なマスクをむき出しで使うよりは長持ちしそうです。キッチンペーパーやティッシュペーパーを挟んでフィルター代わりにしても、ウイルスに対する防御効果が高まるとか。

四つ折りにすれば子どもサイズに

サイズ的には大人にぴったりですが、子どもサイズにできないかな?と、四つ折りバージョンもつくってみました。

子どもの鼻やあごまですっぽり覆えます

三つ折りよりは少々生地が分厚くなりましたが、小学2年生の娘がつけるとピッタリサイズに。鼻からあごまですっぽり覆えて、現在休校中の学校が再開したら給食当番用のマスクとしても活躍しそうです。

何度も洗って使えて衛生的なこちらの簡易マスク。マスクの必要性が少なくなれば普通にガーゼハンカチとして持ち歩けるので、長く愛用することができておすすめです!

【商品問い合わせ先】

コンテックス タオルガーデン 今治  https://www.kontex-shop.com/

撮影・取材・文/富田夏子