こんな人は危ない…男から見ても“結婚不向き”な男性の特徴3つ

離婚の原因として多い、“性格の不一致”。結婚前から薄々気づいていたけれど「早く結婚したい」という気持ちに負けて後で後悔する人も少なくありません。今回は、“男性から見て結婚はやめておいた方が良い男”について、既婚男性の意見を聞いてみました。

1.小さい嘘が多い男

「大きい嘘じゃなくて、小さい嘘が多い男っていますよね。『行く』って約束するのによくドタキャンするとか。何回もされると男同士でもイラッと来るから、毎日一緒にいたら大変だと思いますよ」(34歳/ゲーム業界勤務)

相手を信用できるかどうかは結婚生活においてとても重要なこと。一度でも「この人は信用できない」と思ってしまったら、すべての行動が疑わしく思え、疲れてしまいます。当たり前ですが、嘘が多い男性は結婚してから苦労するでしょう。

2.自分の世界がありすぎる男

「家事や趣味など、自分の『こうじゃないとダメ』がガチガチに固まってる男は、相手に求めるものが厳しいから結婚しても離婚になるケースが多いです。こだわりが強すぎたり、細かすぎる男は要注意ですね」(40歳/アパレル関連会社経営)

自分の世界がある男性は一見魅力的ですが、深く踏み込まれるのを嫌ったり、自分のルールを押し付けてきたりすることが多いです。しかし、素直なタイプなら女性がうまく導けば変わるので、性格を見極めることが大事ですね。

3.まだまだ遊びたいと思っている男

「男が『もっと遊びたい』と思っているのに、デキ婚になるように無理やり結婚に持ち込んだ女友達が何人かいますが、全員夫の浮気で悩んでいます。結婚したら落ち着くと思っていても、そんなに簡単に人は変わらないですよ」(32歳/医療関係勤務)

結婚する気がない男性を無理やりその気にさせてもダメ……ということなのかもしれません。かといってその気になるのをずっと待つというのも大変です。自分が早く結婚したいと思っているのに応じてくれない彼を待つよりも、結婚する意思がある男性を探すほうが早いこともありますよ。

 

“結婚に向かない男”とは、一言でいうと“頑張って結婚生活を良いものにしようと協力する気がない男”だと言えます。結婚生活は、お互いへの思いやりがとても大事。
「この人を大事にしたい」という気持ちを長く持ち続けられる相手を選ぶこと。その気持ちを保つ努力を欠かさないこと。それが結婚してからも、ずっと仲良く長続きする秘訣なのかもしれませんね。

文/上岡史奈 画像/Shutterstock(Anatoliy Karlyuk、pathdoc、Roman Samborskyi、Dusan Petkovic)