どう変化した?長続きカップルに「最初と今の夜の過ごし方」の違いを聞いてみた

“毎日”のように求めあっていたカップルも、交際期間が長くなるにつれて落ち着いてくるもの。そのまま「セックスレス」になってしまうカップルもいれば、二人の絆をぐっと深めてゴールインするカップルも……!

では、長続きカップルのベッドタイムにはどのような特徴があるのでしょうか? 今回は交際3年以上のカップルに、付き合いの長さで変わる“夜の過ごし方”について聞いてみました。

 

「3年前の夜」と「今の夜」で過ごし方が変わったポイント3つ

(1)「控えめな振る舞い」が「大胆なアプローチ」に変わった

「とにかく恥ずかしがり屋で、付き合ったばかりの頃は布団の中にもぐってエッチをしていた彼女が、今では自分から積極的に動くほどに……。本当に気を許してくれたんだなと実感できてうれしい」(建設業勤務24歳)

ベッドの上ではいつも受け身だった彼女が、回数を重ねていくうちに積極的に……! 多くの男性は、そんな彼女の変化に喜びを感じているようです。

また、長続きカップルはお互いにムラムラしたとき、「したくなっちゃった」「今日はどう?」とストレートに想いを伝える傾向にあるんだとか。心も体も許し合える仲になると、いい意味で“大胆”になれるのかもしれませんね。

(2)気持ちいいポイントが「手探り」から「ピンポイント」になった

「はじめはお互いの気持ちいいポイントを探り合いながら試行錯誤していたけれど、今はピンポイントで気持ちよくなれる。またゼロからはじめることを考えると、もうほかの女性とベッドインする気にはなれないかな」(私立A大学4年生)

ベッドインするたびに記憶されていくパートナーの“気持ちいいポイント”。少しずつ相手の体を知っていくうちに、手探りの動きが“ピンポイント攻め”に変化していくそう。

最初の夜のようなドキドキが減っても、満足度の高いベッドタイムが待ち受けていると思うと、ぐっと興奮度が高まるとか♡ 交際期間が長くなると、ベッドインで確実に“満たされる安心感”が得られるようになるみたいです。

(3)「会うたび」から「月2~3回」ペースに落ち着いた

「交際当時はデートのたびに求め合っていたけれど、今は月に2~3回ペースになった。のんびり過ごしたい日もあるし、買い物をしたい日もある。お互いにちょうどいい頻度をつかめたから、焦りもないし、満たされている感じがする」(販売員23歳)

デートのたびにベッドインしていたラブラブカップルも、交際期間が長くなるにつれて落ち着いてくるみたい。でも、ベッドインの回数が減ることで、セックスレスに陥るワケではありません。

長続きカップルは、ショッピングや趣味、スポーツなど、ベッドタイム以外のつながりを大切にしながら、二人にとって最適な頻度を見極めているのです。そうすることで、性欲任せではない“心まで満たされるベッドイン”ができるようになるのかも……。

 

カップルたちが仲良くいるために大切にしたい“夜の時間”。

はじめてのドキドキ感もいいですが、もっと“変化”を楽しんでみてはいかがですか? 「回数が減った」「新鮮味がない」「ワンパターン」など、マイナス思考に陥ることもなくなるはずですよ!

文/mook 画像/PIXTA(ピクスタ)(Pangaea、PanKR、d-daystudio) アンケート回答者/18~24歳男性